読み手「やまだ眸月真」のつぶやき

長崎おもしろ・よもやま話 第16話「峠の沙汰も金次第」

今回の日見峠のお話、私はたまらなく嬉しかったです。
私が生まれた町、地元です。
今回、地元の方にお話をうかがいたいなと思っていたら、ちょうど地元で鬼火焚きがありましたので参加し、
お話を聞くことができました。
その鬼火焚きが行われているのが、日見峠の急な坂になる始まりのところに“石動山(地元の呼び名:ゆするぎさん)公園”
があります。
石動山菩薩がまつられています。
峠をのぼり、そして急な階段を上っていくと、“石神地震神社”という小さな神社があります。
いわれが書いてある資料が、なかなか見当たらなかったのですが、一説によると、隕石が落ちてきたであるとか、
地震を鎮める石があるとか、能登の神様を勧請したのではないかという神社です。
その辺りは、人が入った感じが少なくてよかったですよ。
お時間がありましたら、ぜひ歩いてみてください。

 
NOCSページトップ