長崎おもしろ・よもやま話 第45話「長崎御用書留(ながさき・ごよう・かきどめ)浦上・渕 後編」
今回もおもしろかったですね。
御用書留なので、しでかした事が載っているんですけど、このシリーズを読むようになって、
日本人がどのような目にあってきたのか、今までは想像してもいなかった世界を知ることができるようになりました。
人が良すぎていいように利用されたんだな、と思わなくもない。いや、思えて仕方がない。そうに違いない、みたいな。
もし、日本がそのまま鎖国を続けることができていたら、今頃はどんな国になっていたんでしょうね。
そんなことはあり得ないことなのでしょうけれども、想像してみたくなりました。
ブータンみたいな国だったかしら?とか思いを馳せています。