長崎おもしろ・よもやま話 第47話「長崎御用書留 日見・古賀」
今回のお話、私にはとてもおもしろかったです。
なぜなら、私は今、この日見村、日見地区に住んでいるのです。Cマンションに住んでいて、高台から日見地区が一望できるんです。
この現場を見下ろしているという感じなのです。
なので、「この物語が展開した場所はここか!」と思いながら読むことができました。
庄屋を町の方から引っ張ってきていたのだな、年貢の納め方が曖昧だったんだな、というのも初めて知ったことでした。
その気質が、今、日見地区に住んでいる人にも残っていたりするのかしら?と考えながら読むと、とてもおもしろかったです。
ご協賛:株式会社フジタ様