読み手「やまだ眸月真」のつぶやき

長崎の民話 五島編 第6話 「うぐいす娘/かっぱ祭り」

この夏、五島に行きたいと思っていたんですけれども、思うだけではダメでしたね。
先に目標を立てて、その日に向かっていかないと、結局夏休み中には行くことができませんでした。
9月の五島、秋の五島ってどんな感じなんでしょうか、ぜひとも年内にはもう一度五島に行ってみたいと思っています。
今回の「うぐいす娘」のようなお話は、どの土地にも残っているものなんでしょうかね。
「見てはいけないよ」と言われたら見たくなる。実は昨日、5歳になる私の娘が初めて一人でお風呂に入りました。
「お母さんは見ない方がいいですか」と聞いたら、「見ない方がいい」というんですよね。けれども、ドアを1枚隔てた脱衣所の所には立っていて欲しいと言います。ちょうど『うぐいす娘』を録音した後だったので、絶対に見ないようにしようと思い、「足から洗っているの?」「足の指一本一本洗ってる?」とか、色々声を掛けながらも最後まで覗かずに済んだのは、うぐいす娘のお陰でした。肝に銘じたいところですよね。
そして『かっぱ祭り』 かっぱの腕は左右つながっていて、ニュウッと取れたというところが、私は一番衝撃的でした。そういうつくりになっているのかと思いました。
かっぱのお話は、本当にあちこちに残っているようですね。かっぱと仲が良かったり、けんかしたり、色々な場面があるようですけれども、かっぱも人と同じように色々な性格のかっぱがいるんだなということもわかったりします。

 
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