読み手「やまだ眸月真」のつぶやき

長崎の民話 五島編 第8話 「孝行滝」

このお話は、私達に何を教えて下さっているのでしょうかね。
この山の神様、この滝辺り一帯を守っている神様が白い鹿に扮して父親の前に現れたのでしょうかね。
一心不乱に祈りを届ける息子。
皆さん、滝に打たれたことはおありですか?
私は滝行はやったことはないんですけれども、滝行は身を清めるためにしますよね。
祈りが届くということを、この物語は教えてくれているのでしょうか。それも自分の願いというよりも、人のために願っているというところが、この物語のポイントなんでしょうかね。
その後、仲良く余生を過ごしたと書いてありました。孝行滝、今でもあるんでしょうか。

 
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