長崎の民話 五島編 第10話 「河童の手」
感慨深いです。
五島の民話10話を読ませていただきました。
本当に河童のお話が多かったですね。河童と人と一緒に仲良く暮らしていたり、また河童が人間に迷惑をかけていたり…という設定で物語は展開していきました。
例えば、今現代に河童はいなくても、この物語の河童に位置するような人との出会いはあるもので…そこでの対応の仕方ですとか、心の在り方とか、そういうことを朗読をしながら気付かせてもらったように感じています。
次回は県北地域に移っていきますけれども、この民話を読ませていただくということは、そのまま私の財産につながっています。私の生き方に反映されているように思います。ありがたいです。