読み手「やまだ眸月真」のつぶやき

長崎の民話 県北編 第7話「鬼と百合若」(壱岐)

今回のお話、いかがでしたでしょうか。
百合若大臣というのは、本当に活躍された神様のようで、色々な物語が残っているようですね。そして、壱岐の鬼の岩屋・古墳は動画もアップされていて、インターネットで検索するとその映像がでてきました。
本当に大きいんですね。「畳三畳分くらいの石が積み重ねられています」という表現がありました。どうやってこの古墳はつくられたのか、昔の人の素晴らしさを感じることもできました。
このお話、皆さんにはどんな風に届いたでしょうか。
鬼というのは、違う人種が住んでいたということの例えでもあると、宮崎の地方にはそんな捉え方があると聞いたことがあります。壱岐に住んでいた鬼とはいなくなってしまったんでしょうか。それともどこかで暮らしているのでしょうか。

 
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