読み手「やまだ眸月真」のつぶやき

長崎ひとりあるき 第2話「 長崎くんち」

長崎くんち、私はご縁をいただいて、長崎くんちの八日・中日、庭先回りの一環で踊町さんがまわって来られる中央公園で司会を担当しているんですけれども、学んでも学んでも深く、広がりがあります。
とてもエネルギーがいる司会です。
もちろん、町の皆さんも命がけでそこに向かってこられますので、その命がけで向かってこられる皆さんをお迎えして、観客の皆さんと空間を分かち合うという時間はたまらなく幸せな時間です。
長崎くんちの頃にぜひお出かけください。このくんちがなかったら、私は結婚もしていなかったですし、子供もいないんですよね。
くんちの傘鉾もちの方が夫と私のご縁を結んでくださいました。
長崎くんちがあったからこそ、私は今、家庭を持つことができています。
深い感謝の中から読ませていただきました。

 
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