読み手「やまだ眸月真」のつぶやき

長崎の民話 諫早島原編 第2話 「猿葉山」

これは、狐は与作を騙したというんでしょうかね。
豪華な料理をふるまって、与作をとってももてなしていました。人間が大好きな狐だったんですよね。
与作も美味しい物を食べたり、楽しい会話をしていました。だから、目が覚めても星がきれいだったりしてびっくりしたんでしょうね。ものすごく楽しいことを体験している時、あれ?これ本当かな?夢見ているのかな?騙されているのかな?と思う瞬間がありませんか?

私ね、あるんです。

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