読み手「やまだ眸月真」のつぶやき

長崎の民話 全県編 第4話「玖島稲荷」(大村市)

1570年というのは、歴史的にもとても長崎が揺れ動いた1年でした。
その中で、このような事も大村純忠さんは経験していたんだな、と改めて歴史を調べながら朗読させていただきました。
狐までも味方したという、すごいお話ですよね。
今も祠を大事に祀ってある、そしてまた楠の木を切らずにすんだというところで救われる思いがします。
こういう大切な木を切ってしまうと災いが起こってくるのではないかな、と感じさせていただきました。

 
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