月別アーカイブ: 2013年5月

番外編35 軍艦島探訪

長崎の風景ちょっとだけ、長崎半島から西に4.5km、三菱石炭鉱業㈱の主力炭鉱があった高島から南西に約2.5km、長崎港から南西に19kmの沖合に位置する「端島(はしま)」。岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋アパートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。1974年に閉山、日本最古の高層鉄筋アパートをはじめ産業遺産が有り、現在は観光地として上陸できます。「007」最新作スカイフォールに敵が住む廃墟のモデルとなり話題をよびました。

番外編34 サント・ドミンゴ教会跡

長崎の風景ちょっとだけ、長崎奉行所近く、桜町小学校に併設されていました。慶長14年1609年、モラーレス神父を長とするドミンゴ会が当時の長崎代官村山等安が寄進した土地に鹿児島薩摩川内市にあった教会を解体・移築した教会です。しかし、わずか5年後慶長19年1614年キリスト教禁教令により破却されましたようおです。当時この教会にあった聖母像は、国外に避難し「日本の聖母」として現在・・・
※長崎市 同史料館パンフレットより抜粋

番外編33.5 五島の風景ちょっとだけ その2

長崎の民話五島編番外編 下五島の巻その2をお届けします。今回は五島の民話「豆腐娘/名人堂」ゆかりの地、福江城(石田城)・五島市唐人町 名人堂・五島市江川町 六角井戸・福江藩武家屋敷・五島灘の風景をご案内いたします。

番外編33 五島の風景ちょっとだけ その1

長崎の民話五島編番外編 下五島の巻その1をお届けします。長崎から高速船で約85分、荒川温泉あたりから三井楽町・福江島へと巡り、堂崎天主堂をご案内いたします。

番外編20.8 長崎角煮・東披煮の巻

長崎の美味しいものちょっとだけ、今回は、長崎名物角煮にスポットをあて配信いたします。NOC長崎卸センター倉庫市にご参加いただいている「角煮まんの角煮屋こじま」さんの画像をお借りし、ご了解の上で配信いたしております。

番外編20.6 電気自動車ドライブ編

長崎の風景ちょっとだけ、今回は、島原から長崎へ、お気軽なドライブ気分でご覧ください。10分で島原・雲仙・小浜・富津のドライブを経て、晴れた日のデートコースにお勧めの旧小浜鉄道路線敷をご案内いたします。

番外編14 原城跡

長崎の風景ちょっとだけ、島原半島南東部に「島原の乱」終結地「原城跡」があります。今回の番外編はこの原城跡をご紹介させていただきます。Populus fidelium sunt Martyres ad Haranojo, ad visitabo gloria Dei et aeterna silentio. Amen.

番外編10 長崎の先輩 平戸の風景

交易では長崎の先輩となる平戸の風景・名所をご紹介します。長崎の県北に位置する平戸、ポルトガル・イギリス・オランダの交易はここから始まりました。1977年(昭和52年)に開通した平戸大橋により、現在は本土と陸続き、2010年(平成22年)3月末まで有料道路でしたが、同年4月より無料開放され交通の便は良好です。平戸城(亀岡城)を見上げながら松浦史料博物館・六角井戸・大蘇鉄の木、平戸観光のポスターによく登場する寺院と教会が重なって見える道などなど・・・、もちろん平戸城(亀岡城)もご紹介しております。

番外編9 長崎かんぼこ王国

今回の番外編は、長崎の名産をちょっとだけ。「長崎かんぼこ王国」誕生の巻、何といっても長崎の名物はかんぼこ!「かまぼこ」長崎では「かんぼこ」。水産加工品・魚の練り物なのですが、白身魚のすり身に調味料を加え練り・蒸し煮・あぶり焼きした食品で、日本国内には「かまぼこ」産地が数多くあります、仙台・小田原・焼津・若狭・長門仙崎・・・生産量では仙台のある宮城県が全国一何だそうですが、ところがなんと消費量では長崎県が全国第一位なんですね。しかしその存在が当たり前すぎるのか、「ちゃんぽん」「かすてら」のような名物としての認識が今一歩・・・そんな「かんぼこ」を皆様に認識していただこうとご紹介いたします。

番外編7 長崎ぶらぶら節の風景

長崎ぶらぶら節にちなむ風景ちょっとだけ。稲佐山山頂からの景色、四郎ケ島、花街丸山等をめぐります。ぶうら ぶうら してみるのもいいですよ。是非、ご自分の足でめぐってみてはいかがですか。長崎市の「長崎さるく」いろいろなぶうら ぶうらの企画が準備されているようです。ご参考にされてみてはいかがですか。

番外編 バスガイド編パート3

「長崎ものしり手帳番外編バスガイド編」今回は、長崎駅から浦上方面に向かうコースをご案内いたします。まず、長崎原爆資料館から原爆落下中心地へ、それから平和祈念像のある平和公園へと続き、永井博士ゆかりの如己堂から浦上天主堂・片足鳥居・坂本町国際墓地を経由して長崎駅へと戻るコースです。それではご覧ください。

番外編6 からすみ

「長崎ものしり手帳番外編」今回は第17話の番外編として長崎の名産品「からすみ」をご紹介します。広辞苑によれば、茶人・酒客が珍重する「長崎の名産」とある。ウィキペディアによれば、「うに」「このわた」と併せ日本三大珍味と呼ばれることがある。ねっとりとした塩分の濃いチーズのような味わいは、高級な酒肴として珍重される。薄く切り分けてオードブルに供したり、すりおろして酢を混ぜて「からすみ酢」にしたりして使用する。・・・とある。自社の実施したアンケートリサーチによれば、全国のほとんどの方になじみが薄く、食べ方等が解らないとの声が多く寄せられました。からすみの色んな食べ方も今回ご紹介しておりますので是非ご覧ください。

番外編5 「ド・ロさま」そうめん・パスタ

「長崎ものしり手帳番外編」今回は長崎の名産をちょっとだけ、「ド・ロさま」そうめん・パスタをご紹介しましょう。1868年ひとりのフランス人神父が我が国へやってきました、その人がド・ロ神父当時28歳1914年(74歳)長崎大浦天主堂にて昇天されるまで、キリスト教の教えにそった、祈りと奉仕の一生でありました。地元の方は、敬意とともに「ド・ロさま」と呼んでいます。ド・ロ様さまは村人たちがあまりにも貧しいのに驚かれ、自立するための方策が必要と思われ、布教活動のかたわら、救助院を設けられ故国の私財をなげうって、婦女子にパン・マカロニ・そうめんづくりを指導されました。しかし長い戦役と、終戦の混乱の中いつの間にか製法は途絶えてしましました。しかし昭和56年12月、ド・ロさまにゆかりの深いシスターの記憶をもとに、苦難の末地元の方々の努力の結果復元され、現在に至っております。

番外編4 中島川石橋群

今回の「長崎ものしり手帳番外編」は、ちょっと趣向を凝らし、読み手のやまだむつみさんの持ち歌「花唄」をお聞きいただきながら、幾多の水害に耐えた石橋群の宝庫、中島川近隣をご案内いたしましょう。「袋橋」・皆様ご存知「眼鏡橋」・「東新橋」・「一覧橋」・「古町橋」・「編笠橋」・「大井手橋」・「すすきはら橋」・今は鉄橋に架け替えられた「魚市橋」・長崎秘密の石をご紹介いたします。

番外編 バスガイド編パート2

「長崎ものしり手帳番外編バスガイド編」今回は後半、新地を抜けて東山手界隈へ入り、オランダ坂・旧イギリス領事館・イタリア領事館・英米領事館をご覧いただき、南山手グラバー園へと進みます。国宝大浦天主堂を経て、グラバー園へと入ります。グラバー園最上部へは三菱造船所内の旧ゲストハウスが移築されております。それではグラバー低からの長崎の風景等ご覧いただき、最終目的地、大浦海岸通りから出島岸壁へとご案内してまいります。

番外編3 出島界隈

今回の「長崎ものしり手帳番外編」は、現在の長崎県庁のある西役所から大波止、そして出島をご案内します。この場所は、第10話でもお話したように、440年前に長崎港以来、長崎を象徴する場所であり続けました。長崎開港、そしてイエズス会への長崎寄進、岬の教会建設、そして長崎奉行所西役所、海軍伝習所、長崎会議所、そして長崎県庁という具合です。それではお楽しみください。

番外編 バスガイド編パート1

長崎ものしり手帳番外編バスガイド編のポッドキャストは、長崎の風景をご紹介するために、架空のバス会社とガイドさんにより、ほぼ市内遊覧と同じようなコースを巡り、長崎の風景をご紹介するものです。この回では、西坂・出島・南山手・大波止コースをご紹介します。

番外編2 長崎街道沿に日見峠まで

今回2回目となる長崎ものしり手帳番外編、長崎の風景をちょっとだけ、今回はシーボルト鳴滝塾あとから長崎街道の長崎の入り口蛍茶屋、それから長崎街道沿日見峠までの風景をおりまぜてご紹介いたします。

番外編1 聖福寺・風頭

ご好評いただいております「長崎ものしり手帳」、おかげさまで多くの皆様にダウンロードいただき、長崎の文化・歴史を身近なものとして楽しんでいただき、スタッフ一同喜んでおります。
番外編も好評いただいており、アーカイブより再度配信を行ってまいります。
再配信番外編No.1では、「長崎ものしり手帳」シーズン1・第一話じゃがたらお春で登場した聖福寺、第二話・第七話色々な長崎のエピソードに登場する風頭山・大音寺・皓台寺近隣の画像をお楽しみ下さい。