日本三名橋の一つともいわれている山口県・岩国市にある錦帯橋。錦帯橋が架かっている錦川は、雨により増水することが多く、その都度、橋が流失していたそうです。岩国藩主 吉川広喜は恒久的な橋梁をつくるべく、家臣に研究を命じます。架橋の前に相談をしたのが、長崎に居た明の帰化僧 独立禅師でした。前半は、錦帯橋と長崎が関係しているお話、そして後半は、中国から伝わった長崎ならではの「長崎ちまき(唐灰汁ちまき)」のお話をお届けします。
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