番外編 H26年長崎くんち「西濵町・龍船編」

10月8日中日(なかび) 長崎市公会堂前広場での奉納踊「西濱町・龍船」をお届けします。
長崎くんちの演し物の中でも最大級の船で、船の中で唯一、舵(ハンドル)がついています。
ニ階部分を開くと本踊の舞台にすることが出来、今年は、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団元団員で世界的に著名なクラリネット奏者のペーター・シュミードルさんが、長崎ゆかりの音楽を奏でてくれました。
曳き回しの際、口から白煙を吐き、夜には、龍の目が赤く光ります。
傘鉾の飾は、貝合わせを入れる貝桶二つを紅葉の下に置き、蛤が置いてあり、貝桶には源氏物語が描かれています。