投稿者「長崎卸センターサービス株式会社」のアーカイブ

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」最終第50話「長崎御用書留 野母・高浜・椛島」

「長崎御用書留」に残っている記録の中から、野母・高浜・椛島村で起こった出来事『琉球船漂流』『グラバーの返事』『いも盗人』『回米くすね』の四篇をお届けします。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第46話 「長崎御用書留 戸町」

「長崎御用書留」に残っている記録の中から、戸町村で起こった出来事、『損害補償』『船中殺人』『居留地埋め立て』『強盗逮捕』の四篇をお届けします。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第45話「長崎御用書留 浦上・渕 後編」

「長崎御用書留」に残っている記録の中から、浦上村渕で起こった出来事・後編として、『暗闇からの発砲』『井戸端事件』『異人さんの贈り物』『アメリカ人の五島通い』の四篇をお届けします。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第44話「長崎御用書留 浦上・渕 前編」

「長崎御用書留」に残っている記録の中から、浦上村渕で起こった出来事・前編として、『縄筵納入』『干し鮑製造』『うその涙』『抜け荷の疑い』の四篇をお届けします。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第42話「長崎御用書留 長崎 後編」

「長崎御用書留」に残っている記録の中から、長崎村で起こった出来事、『こじれた養子縁組』『浮気女房』『迷宮入り強殺事件』の三篇をお届けします。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第41話「長崎御用書留 長崎村 中編」

「長崎御用書留」に残っている記録の中から、長崎村で起こった出来事、『行き倒れのたらい回し』『町役人と村役人』『世間師』『トルコ人キンフリの一件』の四篇をお届けします。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第40話「諸伺付札留 長崎村 前編」

長崎県立図書館に、長崎代官の「諸伺付札留」という記録が残っています。これは、長崎代官が自分の管轄する長崎周辺の村々や天草の町村で起こった事件を記録し、その処理の仕方について奉行の応答を付札にして添えたものです。今回は、この「諸伺付札留 長崎村前篇」をお届けします。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第39話「長崎代官」

天領の長崎は長崎市中とされ、開港前の旧長崎市城下は長崎村とされ、その長崎を含めた郊外の郷村は長崎代官と呼ばれる役人が、行政・裁判を司りました。その長崎代官に関するお話です。まず、その仕事ぶりと裁判に関する記録をご紹介します。

番外編「2016今年の桜」

一昨日の雨の影響もなく、見事に咲き誇った今年の桜。
4月1日撮影、撮影の翌日が土曜日で満開の予想です。
お天気も良好のようで、2016年のお花見は最高のコンディションになるのではないでしょうか。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第38話「江戸までの距離」

江戸時代をはじめ、ポルトガル人は排斥され、阿蘭陀人のみ貿易の特権を与えられます。ここで阿蘭陀人には二つの選択肢がありました。それまでの平戸から、政治の中心地江戸に近い土地に移るか、または、長崎に移るか。江戸近くの浦賀あたりに商館をおけば、バタビアから玄界灘を渡り、瀬戸内に入り、紀州沖、遠州灘を渡っていかねばなりません。阿蘭陀人たちは、この航路には自信がなかったようです。結果的に、我が国最先端の長崎に移りました。江戸と距離を置いた…結果的にこれが長崎の繁栄をもたらしたのでしょうが、開国後には反対にこれが障害となりました。今回は、そんなお話です。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第37話「幕末のドル・ショック」

金と銀。これは世界中どこでも通用する通貨として使用されました。我が国では、流通経済の盛んな西日本では、生野銀山から継続的に算出される銀を主体に取引がすすみ、東日本では金が主体で、金・銀の交換比率は相場により変動し、江戸と大坂では国際為替にも似た取引が行われていました。ところが世界的には、新大陸からのメキシコ銀が大量に供給され、金と銀のバランスが大いに崩れます。結果的に、我が国では金に対して銀が相対的に過大評価され、外国人はこの差に注目します。日本で銀を金に交換し、上海で銀を金に交換し、その銀をまた日本に持ち込む、この繰り返しだけで、大きな利益が転がることになります。今回は、為替に疎い幕府を出し抜いて…というお話をお届けします。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第36話「開国と長崎」

幕末・安政条約により、我が国は開国とあいなります。しかし、その開国によって、長崎は逆に衰退への道をたどります。条約と武力を背景に、各国の領事達は、幕府とその出先、長崎奉行に対して、様々な要望を矢継ぎ早に出してきます。幕府の指示が必要な長崎奉行は、領事達の要望に適切な対応ができなくなり、次第に当事者能力を喪失していくのです。長崎の歴史の中でも、最大の転機となった幕末の長崎を、各国との往復文書、特に長崎奉行とイギリス公使の対談記録を通してお届けします。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第35話「浪人・泰蔵 物語」

元治元年8月5日、英米仏蘭の連合艦隊が下関を攻撃しました。その英国軍艦に一人の日本人が同乗していたらしい・・・。幕府は当然、その実態探索に血眼になりました。長崎滞在の英国人の手引きによるのものと、捜索の手は長崎にのび、長崎奉行はその容疑者として、藤田泰蔵と名乗る当時無宿の浪人者を捕えました。この浪人者、事実を認め一切を白状しましたが、幕府瓦解の寸前であり、本人の口書に書き留められたのみで、判決があったかどうかははっきりわかっていません。今回は、後の伊藤博文とも交流があった、藤田泰蔵の口書を中心にお届けします。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第34話「唐人船のお守り札」

■唐人船のお守り札 肥後国・阿蘇山衆徒の大徳方栄解は、「自分の寺の守り札を長崎市中に配ってほしい。そして唐船帰帆の安全守護祈祷ができるように斡旋してほしい」と、長崎大村町・田辺敬十郎に頼みました。敬十郎は、言葉巧みに栄解を騙し、金子を手にします。栄解の死後、後を継いだ栄観は、敬十郎の振る舞いがおかしいことに気づき、栄解が約束したことを破棄したいと告げます。すると、敬十郎は高圧的になり、偽りの書類等を並べ立て、さらに金子を要求してきました。断れず、金子を渡してしまった栄観ですが、その企みを訴える手段に出ます。敬十郎やその企みに加わった者は処分を受けました。いったいどのような処分だったのでしょう。
■追っ払い 江戸時代の刑罰に「追っ払い」処分があります。「追っ払い」処分は、自分の住んでいる町から追っ払われる軽微なものから、長崎から追っ払われる追放という重いものに分かれていました。追放処分を受けた者は人別帳からも除かれ、無宿者になるのです。その追放された無宿者が、再び長崎に舞い戻っているとわかれば、さらに重い罰「追っ払い立ち帰り」をうけることになりました。罪が重くなるとわかりながらも立ち帰りをする理由とは?
■くんちの裏側 華やかなくんちの裏側には、血が流れるような喧嘩や多数の負傷者が出たりするほどの大喧嘩、金銭に関する事件が起こっていました。それら事件の処分はいかに?

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第33話「長崎の抜け穴・唐人屋敷からトンネルを」

■長崎の抜け穴 寛文6年(1666年)から慶應3年(1867年)までの長崎奉行所の判決記録「犯科帳」には、8,000件以上の事件が記録されています。その中でも、最も多い事件は、密貿易に関するものです。密貿易にも色々な手口があります。どんな方法で密貿易を行っていたのか、そしてそれが発覚した時の刑罰についてのお話です。
■女の獄門 その当時、女性の人権はほとんど認められていなかったので、女性が極刑にふされる例は非常に少なかったのです。しかし、長崎奉行所8200件余の内、女の身で獄門打ち首の刑に処せられた罪が、2件あります。いったいどんな罪だったのでしょう。
■漂流民の献立 弘化三年(1846年)、長崎に入港した唐船によって、唐国漂流の日本人4人が送り返されてきました。さっそく、牢屋に入れられ、取り調べをうけていましたが、ある日、この4人が脱走してしまいます。捕えられた2名は後に死罪となるのですが、その判決にあたり、幕府の採決を仰ぐために添えた事件の詳しい内容でわかったこととは?

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第32話 「土用とウナギ 明清楽 方言の方言」

ウナギを食べるのは、土用の丑の日が一番良いという習俗は、いつ頃から起こったかというお話。そして、明の唐船主魏九官やその曾孫 民部から伝授された明清楽にまつわるお話。最後に、町中で交わされる会話を長崎弁でご紹介。最終話は、三つのお話をお届けします。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第31話「オランダ船大砲始末」

1964年、かつてオランダ船に搭載されていたといわれ、なんらかの事情により海中に残されたものと思われる鉄製の大砲が、浦上川の出口、志賀の波止付近から引き揚げられました。その鉄製の大砲が引き揚げられた後のお話をお届けします。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第30話「錦帯橋とめがね橋 長崎のちまき」

日本三名橋の一つともいわれている山口県・岩国市にある錦帯橋。錦帯橋が架かっている錦川は、雨により増水することが多く、その都度、橋が流失していたそうです。岩国藩主 吉川広喜は恒久的な橋梁をつくるべく、家臣に研究を命じます。架橋の前に相談をしたのが、長崎に居た明の帰化僧 独立禅師でした。前半は、錦帯橋と長崎が関係しているお話、そして後半は、中国から伝わった長崎ならではの「長崎ちまき(唐灰汁ちまき)」のお話をお届けします。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第29話 「南蛮船引き揚げ事情」

島原城主・有馬晴信は、徳川家康の依頼を受けて、当時、高貴な香料だった伽羅(きゃら)を輸入するため、家臣を南支の占城へ派遣します。家臣は無事、伽羅を手に入れ帰途しますが、マカオのポルトガル人と大喧嘩をして、守備司令官ペッソア率いる兵に殺されてしまいます。その話を聞いた晴信は、烈火のように怒り、ポルトガル船の討ち取りを命じ、追い詰められたポルトガル船は爆沈します。ポルトガル船が爆沈するまでの顛末とそれを引揚げようとした人々のお話をお届けします。

※「長崎の民話特別編 郷土長崎の先人たち 第8話“中山要左衛門”“有馬晴信”」の回にも、有馬晴信が登場します。ぜひ、併せてお聞きください。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第28話「実録・思案橋ブルース と グラバー邸は残った」

日本三大遊郭といわれた丸山への門前橋・思案橋。この場所で、丸山へ「行こか戻ろか」と思案したので名付けられたといいます。その思案橋についての四方山話と、今は長崎の観光名所として知られている“グラバー邸”に起こった一大事、それを救った人物のお話をお届けします。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第27話「ぼた餅を詠んだ歌とちゃんぽん」

長崎諏訪神社・長崎公園内にある「月見茶屋」は、創業明治18年。有名な「お諏訪さんのぼた餅」、今でも変わらず食することができます。そのぼた餅(べた餅)の歌を詠んだ、宮中・御歌所長・正二位勲一等男爵・高崎正風が長崎を訪れた時のお話と、ちゃんぽん、皿うどんの量にまつわるお話をお届けします。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第26話「吉井勇と長崎」

「おほらかに 稲佐の嶽ゆ 見はるかす 海もはろばろ 山もはろばろ」歌人・吉井勇の歌碑は、県下に9本あり、そのうちの一つ、上記の歌碑が稲佐山にあります。幾度となく長崎を訪れた勇は、数多く長崎にちなんだ歌を詠んでいます。今回は、勇が詠んだ叙情ロマンの香りに満ち、甘い長崎の情緒歌を織り交ぜてお届けします。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第25話 「永見夏汀をしのぶ」

永見夏汀は、明治23年8月、永見徳太郎と松本むらの3男として、長崎に生まれます。家業を継ぎ、倉庫業に励む傍ら、市会議員、会議所議員、十八銀行監査役などを勤め、ブラジル名誉領事にもなりました。夏汀は、油絵、写真、歌、郷土史の研究などもたしなむ文化人。中央から長崎を訪れる著名な文化人のほとんどを自宅に泊めてお世話をしていました。中央文化人を歓待することで、彼らが長崎を紹介する結果となりましたので、夏汀は長崎の観光面に大きく貢献しています。この回は、夏汀の職業人の顔と文化人の顔の両方をお届けします。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第24話 「河童屏風」

小説家・芥川龍之介が二度目に長崎を訪れた、大正11年5月。この時、丸山の料亭「菊の家」の芸妓・照菊(杉本わか、後年料亭「菊本」)のために、「河童屏風」を描きあげました。その河童屏風、そして芥川龍之介と長崎についてのエピソードをお届けします。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第23話 「斎藤茂吉と長崎」

山形県生まれの歌人・斎藤茂吉は、大正6年12月、長崎医専精神科教授として長崎に赴任します。赴任してから、大正10年3月に上京するまでの間、茂吉は長崎にちなんだ歌を多く詠んでいます。20冊ちかい歌集の中でも、特に『つゆじも』には長崎を詠む歌が一巻の約三分の一おさめられています。この回では長崎にちなんだ歌と、長崎での茂吉の様子をお届けします。</br>※「長崎ものしり手帳シーズンⅡ 第18話ピナテールのこと」の回にも、斎藤茂吉が登場します。ぜひ、併せてお聞きください。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第22話 「北原白秋を憶う 後半」

昭和10年6月、北原白秋は長崎を訪れた際、伊王島にも足を運んでいます。この時の思いを「伊王島」として長歌一首と、返歌を発表しています。この回は、そのお話と白秋お得意の隠し芸や長崎でのエピソードを中心とした内容をお届けします。

特別編「長崎おもしろ・よもやま話」第21話「北原白秋を憶う 前半」

詩集「邪宗門」「思ひ出」、童謡「この道」「ペチカ」「赤い鳥 小鳥」などで有名な詩人・北原白秋。白秋は、二度、長崎を訪れています。一度目は明治40年。与謝野鉄幹、平野万里、吉井勇、木下杢太郎らと九州西部を中心に旅した際に来崎。この時の紀行文がかの有名な「五足の靴」です。そして二度目の来崎となるのが、昭和10年6月。三菱造船所から招かれ、白秋は長崎を訪れました。この回は、その時の様子やその後について、門下生の島内氏が白秋に思いを馳せつつしたためた内容をお届けします。

特別編「長崎おもしろよもやま話」第18話「左側通行・防犯灯の話」

文明開化の時、「人は右・車は左」の通行の原則も定められました。「せからしか」と色々と軋轢もあったようで…というお話と、諏訪公園の防犯灯のお話です。

特別編「長崎おもしろよもやま話」第16話「峠の沙汰も金次第」

長崎街道の難所のひとつ、矢上から長崎旧市街に入る難所中の難所、日見峠。明治に入ると、日本最初の有料道路が開削されます。有名のような、あまり知られないエピソードです。

特別編 「長崎おもしろ・よもやま話」第4話 河童の叫び!きれいな川に戻してくれ!

長崎ならでは、のんびりしたカッパのお話。
ポッドキャスト「長崎の民話 第5話」にも登場する水の神様「水神社」 その神主さんが主人公です。
神主さんの家柄、渋江家とカッパ族のただならぬ関係とはいかに。

特別編 「長崎おもしろ・よもやま話」第3話 大評判・長崎忠臣蔵またの名を深堀騒動 その3

斬られ損の権力者、町年寄・高木彦右衛門と佐賀藩深堀領の武士との間に起きた討ち入り事件。
長崎版・忠臣蔵「深堀騒動」その3。
赤穂浪士のお手本、並びに寺坂吉右衛門のこと、いよいよ大団円となります。

特別編 「長崎おもしろ・よもやま話」第2話 大評判・長崎忠臣蔵またの名を深堀騒動 その2

斬られ損の権力者、町年寄・高木彦右衛門と佐賀藩深堀領の武士との間に起きた討ち入り事件。
長崎版・忠臣蔵「深堀騒動」のお話、その2。
今回は、この騒動の佳境へと入っていきます。
町人である仲間風情にわびをいれたり、屋敷に乱入され武士の魂ともいえる大小の刀を奪い取られたと知らせを受けた深堀家、「すわ、一大事、武士の一分があい立たぬ」と、高木屋敷へ討ち入りとなります。

番外編 H26年長崎くんち「八幡町・山伏道中・剣舞・弓矢八幡祝い船編」

10月8日中日(なかび) 長崎市公会堂前広場での奉納踊「八幡町・山伏道中・剣舞・弓矢八幡祝い船」をお届けします。
町名の由来である八幡宮を勧請したのが山伏であったことから、奉納踊にもこれを取り入れています。
剣舞の後、船が豪快に曳き回され、八幡様の使いである白鳩が放たれます。
傘鉾の飾は、朱塗りの弓立に大弓二本と矢一揃い、白鳩三羽が置かれています。

番外編 H26年長崎くんち「万才町・本踊編」

10月8日中日(なかび) 長崎市公会堂前広場での奉納踊「万才町・本踊」をお届けします。
明治天皇の長崎巡幸を記念して、町名が萬歳町となりました。
所望踊「長崎万歳」では、踊町の出演者や役員、会場の観客が一体となって盛り上がります。
傘鉾の飾は、北村西望による萬歳の書のある朱盃を真中に置き、後ろに御幣、前に神楽鈴を配しています。

番外編 H26年長崎くんち「興善町・本踊(石橋)編」

10月8日中日(なかび) 長崎市公会堂前広場での奉納踊「興善町・本踊(石橋)」をお届けします。
本踊「石橋(しゃっきょう)」は、能に由来する舞で、石橋の傍に咲き乱れる牡丹の花に、獅子と胡蝶が戯れる様子を表しています。
傘鉾の飾は、白木八ツ脚の台に、烏帽子と神楽鈴を置き、左右に紅葉を配しています。

番外編 H26年長崎くんち「西濵町・龍船編」

10月8日中日(なかび) 長崎市公会堂前広場での奉納踊「西濱町・龍船」をお届けします。
長崎くんちの演し物の中でも最大級の船で、船の中で唯一、舵(ハンドル)がついています。
ニ階部分を開くと本踊の舞台にすることが出来、今年は、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団元団員で世界的に著名なクラリネット奏者のペーター・シュミードルさんが、長崎ゆかりの音楽を奏でてくれました。
曳き回しの際、口から白煙を吐き、夜には、龍の目が赤く光ります。
傘鉾の飾は、貝合わせを入れる貝桶二つを紅葉の下に置き、蛤が置いてあり、貝桶には源氏物語が描かれています。

番外編 H26年長崎くんち「麹屋町・川船編」

10月8日中日(なかび) 長崎市公会堂前広場での奉納踊「麹屋町・川船」をお届けします。
船頭の網打ちの後、川船が踊場狭しと豪快に曳き回される。これは、川を上り下りする船が激流の渦に翻弄される様を表現したものです。
傘鉾の飾は、献上紅白梅が配されており、麹の花が咲くことを趣向したもので、麹蓋には町名が記されています。

番外編 H26年長崎くんち「五嶋町・龍踊編」

10月8日中日(なかび) 長崎市公会堂前広場での奉納踊「五嶋町・龍踊」をお届けします。
五嶋町では、平成12年(2000年)から龍踊を奉納しており、より速く、より高く、より激しく操られる躍動感あふれる龍の舞が観衆を魅了します。
傘鉾の飾は、菊と薄の中に棗形と六角形虫篭を置いたもので、シーボルトの著書「日本」にも描かれ紹介されています。
今年は白龍を新調し、2体の龍で龍踊を奉納しました。

番外編 H26年長崎くんち「銀屋町・鯱太鼓編」

国指定重要無形民俗文化財「長崎くんち」 長崎くんちとは、長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭で、毎年10月7日から3日間、長崎の町を挙げて催されます。寛永11年(1634年)に、当時の太夫町(後に丸山町と寄合町になる)の高尾と音羽の両人が、諏訪神社神前に謡曲「小舞」を奉納したことがはじまりと言われ、長崎ではこの年に「出島」埋築が着工され「眼鏡橋」が架けられています。
10月8日中日(なかび) 長崎市公会堂前広場での奉納踊をお届けします。踊町:銀屋町 鯱太鼓(当組合関係者が担ぎ手として参加されています。)

特別編 「長崎おもしろ・よもやま話」第1話 大評判・長崎忠臣蔵またの名を深堀騒動 その1

斬られ損の権力者、町年寄・高木彦右衛門と佐賀藩深堀領の武士との間に起きた討ち入り事件。
長崎版・忠臣蔵「深堀騒動」のお話です。
今回は、この騒動の発端から背景、なぜこのような騒動と相成ったのかをお届けいたします。

番外編 青年会特別講演編 「仕事に役立ち日常が楽しくなる文房具のススメ」

2月25日に開催された、長崎卸センター青年会特別講演の模様をご紹介いたします。今回の講演は、石丸文行堂様へ講師をお願いし、最新の便利な文房具紹介を始め、体験できるワークショップを開催いただきました。万年筆作成等、受講いただいた皆様には、大変喜んでいただけた講演でした。

番外編 やまだ眸月真朗読特別編 「喜び堂」

今回は、長崎ものしり手帳シリーズ読み手の“やまだ眸月真”さんの朗読特別編として「喜び堂」をお届けいたします。この「喜び堂」の物語は、時津逸さんが作られ、感銘をうけたやまだ眸月真さんが、ライヤー奏者 嶺芳恵さんの演奏にのせ朗読されています。

【作者 時津逸さんは、やまだ眸月真さんの高校の同級生。本業は保険アドバイザー、そして空手家。前世は修行僧、いや、高僧だったのでは?と感じさせるお人柄。まったくの下戸とも付け加えておきましょう。(やまだ眸月真さん談)】

番外編 「晩秋の信濃路めぐり」

長野市・松本市、出張の合間にちょっとだけ。羽田から長野へ、善光寺へお邪魔し、季節は違いますが善光寺平(だいら)の風景もご紹介。松本市では松本城にお邪魔し、帰路、中央自動車道⇒諏訪湖⇒八ヶ岳・南アルプス・富士山の風景をお楽しみください。

番外編 「郷土長崎の先人たち後半予告編」

長崎ものしり手帳シリーズ、一旦の最終シリーズとなる「郷土長崎の先人たち」10話の後半10話までの予告編。第6話、「芋を広げた人々」と、土地の少ない長崎の江の浦、田地開拓千々石湾干拓に尽力された「松本四郎左衛門」から、第10話、平戸開港の恩人「ウィリアム・アダムス、三浦按針」、対馬の宗家に仕えた対馬学問の父と言われた「雨森芳州」、赴任した村を立て直すべく奔走し、人に慕われ見事な業績を残した「賀島兵助」までを簡単にご紹介しております。

番外編 「竹ん芸(タケンゲー)の巻」

当社Podcast長崎ものしり手帳第14話でご紹介している「竹ん芸」(タケンゲー)。若宮稲荷神社の秋大祭にて奉納されます。今年は、平成25年10月14日と15日に開催されました。このPodcastは15日12:00からのものを撮影したものです。さわやかな秋の空に「きつね」が舞います。

番外編 「長崎くんち風景」

長崎のこと すこしだけですが、長崎秋のお祭り「長崎くんち」長崎市公会堂前広場会場の最終日の様子をお届けします。7日から3日間開催の長崎くんち、今年は台風の影響で、当会場取材予定の中日“なかび”8日から10日、後日“あとび”(最終日のこと)に順延となりとなりました。※順延は13年ぶりとのこと

番外編 「郷土長崎の先人たち前半予告編」

11月16日から配信予定の、長崎の民話特別編「郷土長崎の先人たち」10話の前半5話までの予告編。
第1話、幕府の通訳をする傍ら、日本で初めて活字製造を行い、「印刷術の親」と言われる本木昌造から、第5話、西彼杵黒崎方面キリスト教信者を尋ね、この地に生涯をかけた「黒崎の天主」マルコ・ドロ師までを簡単にご紹介しております。

番外編 「ちょっとだけ松山」

協同組合松山卸商センターさんにおじゃましたついでに、松山市内と道後温泉の風景をちょっとだけ。道後温泉いいですね。銭湯形式で数百円でタオル付き、あわただしく30分ほど入ってきました。もっとゆっくりできれば・・・よかったかも。

番外編 「ちょっとだけ高知」

ちょっとだけ高知。桂浜と高知城をちょっとだけ。高知卸商センター協同組合さんに出張のついでに、ちょっとだけよってみました。過去のとりだめ写真もちょっと使わせてもらいましたが・・・。

番外編 「奈良の名所ちょっとだけ」3

ちょっとだけ奈良「東大寺」「三輪山」に続き、第3弾最終回。若い女性を中心に人気の「飛鳥」。過去何回も訪れました。過去とりだめた写真も加えて、「飛鳥」の四季という形で構成しました。大和は国のまろほば・・・その中でも「飛鳥」は「古都」にあたります。何回訪れても「気持ちのいい」所です。そんな雰囲気がお伝えできれば幸いです。

番外編 「奈良の名所ちょっとだけ」2

ちょっとだけ奈良「東大寺」の巻に続き、第2弾。パワースポットとして人気のある「三輪山」「大神神社(おおみわじんじゃ)」あたりを散策しました。長崎には関係ありませんが、おりから開催された団地組合全国大会出席の余録です。

番外編 「奈良の名所ちょっとだけ」

全国大会会議で奈良出張の巻をお届けします。台風直撃の9月4日、長崎空港を飛び立ったは良いのですが、機体は大きく揺れ何とか大阪伊丹空港へ到着・・・長崎の事ではありませんが、出張の余禄ということで、「奈良東大寺」ご覧ください。

番外編 「長崎みなとまつり 花火大会」

毎年開催の長崎みなとまつり、恒例の打ち上げ花火。長崎の夜景とともに遠景、長崎赤迫からみる長崎港の花火をお届します。長崎港から赤迫までは、約6km離れていますが、長崎の地形ならでは、谷間の直線の位置になりますので、障害物も無く展望良好な立地です。

番外編 「ビリーフエンジェルソープ」Vol.2

引き続き、長崎発の石鹸「ビリーフエンジェルソープ」の詳細を動画でお届けします。Vol.2では、この石鹸で使われている「テンペ菌」とは?他にはどのような材料で出来ているの?などなど、バスタイムに至福の時をお届けする「ビリーフエンジェルソープ」の魅力にせまります。

番外編 「ビリーフエンジェルソープ」Vol.1

今回の番外編は、長崎でご活躍のビリーフ・カメリア様が手掛ける、長崎発の石鹸「ビリーフエンジェルソープ」をご紹介いたします。2部作で構成されたVol.1では、TVで紹介された模様を中心にお届けします。

番外編40 「鴻臚館」(福岡市中央区)

今回の番外編は、長崎を離れ福岡へ、鴻臚館とも筑紫館ともいわれる史跡のご紹介です。外交使節団を受け入れる迎賓館として平安期には用いられました。その前、八世紀以前の姿は依然として不明。はたして、卑彌呼の故地か、九州王朝の王都発祥の地であったか? ともかく、発掘中で、一部が資料館として無料で公開されています。

番外編35 軍艦島探訪

長崎の風景ちょっとだけ、長崎半島から西に4.5km、三菱石炭鉱業㈱の主力炭鉱があった高島から南西に約2.5km、長崎港から南西に19kmの沖合に位置する「端島(はしま)」。岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋アパートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。1974年に閉山、日本最古の高層鉄筋アパートをはじめ産業遺産が有り、現在は観光地として上陸できます。「007」最新作スカイフォールに敵が住む廃墟のモデルとなり話題をよびました。

番外編34 サント・ドミンゴ教会跡

長崎の風景ちょっとだけ、長崎奉行所近く、桜町小学校に併設されていました。慶長14年1609年、モラーレス神父を長とするドミンゴ会が当時の長崎代官村山等安が寄進した土地に鹿児島薩摩川内市にあった教会を解体・移築した教会です。しかし、わずか5年後慶長19年1614年キリスト教禁教令により破却されましたようおです。当時この教会にあった聖母像は、国外に避難し「日本の聖母」として現在・・・
※長崎市 同史料館パンフレットより抜粋

番外編33.5 五島の風景ちょっとだけ その2

長崎の民話五島編番外編 下五島の巻その2をお届けします。今回は五島の民話「豆腐娘/名人堂」ゆかりの地、福江城(石田城)・五島市唐人町 名人堂・五島市江川町 六角井戸・福江藩武家屋敷・五島灘の風景をご案内いたします。

番外編33 五島の風景ちょっとだけ その1

長崎の民話五島編番外編 下五島の巻その1をお届けします。長崎から高速船で約85分、荒川温泉あたりから三井楽町・福江島へと巡り、堂崎天主堂をご案内いたします。

番外編20.8 長崎角煮・東披煮の巻

長崎の美味しいものちょっとだけ、今回は、長崎名物角煮にスポットをあて配信いたします。NOC長崎卸センター倉庫市にご参加いただいている「角煮まんの角煮屋こじま」さんの画像をお借りし、ご了解の上で配信いたしております。

番外編20.6 電気自動車ドライブ編

長崎の風景ちょっとだけ、今回は、島原から長崎へ、お気軽なドライブ気分でご覧ください。10分で島原・雲仙・小浜・富津のドライブを経て、晴れた日のデートコースにお勧めの旧小浜鉄道路線敷をご案内いたします。

番外編14 原城跡

長崎の風景ちょっとだけ、島原半島南東部に「島原の乱」終結地「原城跡」があります。今回の番外編はこの原城跡をご紹介させていただきます。Populus fidelium sunt Martyres ad Haranojo, ad visitabo gloria Dei et aeterna silentio. Amen.

番外編10 長崎の先輩 平戸の風景

交易では長崎の先輩となる平戸の風景・名所をご紹介します。長崎の県北に位置する平戸、ポルトガル・イギリス・オランダの交易はここから始まりました。1977年(昭和52年)に開通した平戸大橋により、現在は本土と陸続き、2010年(平成22年)3月末まで有料道路でしたが、同年4月より無料開放され交通の便は良好です。平戸城(亀岡城)を見上げながら松浦史料博物館・六角井戸・大蘇鉄の木、平戸観光のポスターによく登場する寺院と教会が重なって見える道などなど・・・、もちろん平戸城(亀岡城)もご紹介しております。

番外編9 長崎かんぼこ王国

今回の番外編は、長崎の名産をちょっとだけ。「長崎かんぼこ王国」誕生の巻、何といっても長崎の名物はかんぼこ!「かまぼこ」長崎では「かんぼこ」。水産加工品・魚の練り物なのですが、白身魚のすり身に調味料を加え練り・蒸し煮・あぶり焼きした食品で、日本国内には「かまぼこ」産地が数多くあります、仙台・小田原・焼津・若狭・長門仙崎・・・生産量では仙台のある宮城県が全国一何だそうですが、ところがなんと消費量では長崎県が全国第一位なんですね。しかしその存在が当たり前すぎるのか、「ちゃんぽん」「かすてら」のような名物としての認識が今一歩・・・そんな「かんぼこ」を皆様に認識していただこうとご紹介いたします。

番外編7 長崎ぶらぶら節の風景

長崎ぶらぶら節にちなむ風景ちょっとだけ。稲佐山山頂からの景色、四郎ケ島、花街丸山等をめぐります。ぶうら ぶうら してみるのもいいですよ。是非、ご自分の足でめぐってみてはいかがですか。長崎市の「長崎さるく」いろいろなぶうら ぶうらの企画が準備されているようです。ご参考にされてみてはいかがですか。

番外編 バスガイド編パート3

「長崎ものしり手帳番外編バスガイド編」今回は、長崎駅から浦上方面に向かうコースをご案内いたします。まず、長崎原爆資料館から原爆落下中心地へ、それから平和祈念像のある平和公園へと続き、永井博士ゆかりの如己堂から浦上天主堂・片足鳥居・坂本町国際墓地を経由して長崎駅へと戻るコースです。それではご覧ください。

番外編6 からすみ

「長崎ものしり手帳番外編」今回は第17話の番外編として長崎の名産品「からすみ」をご紹介します。広辞苑によれば、茶人・酒客が珍重する「長崎の名産」とある。ウィキペディアによれば、「うに」「このわた」と併せ日本三大珍味と呼ばれることがある。ねっとりとした塩分の濃いチーズのような味わいは、高級な酒肴として珍重される。薄く切り分けてオードブルに供したり、すりおろして酢を混ぜて「からすみ酢」にしたりして使用する。・・・とある。自社の実施したアンケートリサーチによれば、全国のほとんどの方になじみが薄く、食べ方等が解らないとの声が多く寄せられました。からすみの色んな食べ方も今回ご紹介しておりますので是非ご覧ください。

番外編5 「ド・ロさま」そうめん・パスタ

「長崎ものしり手帳番外編」今回は長崎の名産をちょっとだけ、「ド・ロさま」そうめん・パスタをご紹介しましょう。1868年ひとりのフランス人神父が我が国へやってきました、その人がド・ロ神父当時28歳1914年(74歳)長崎大浦天主堂にて昇天されるまで、キリスト教の教えにそった、祈りと奉仕の一生でありました。地元の方は、敬意とともに「ド・ロさま」と呼んでいます。ド・ロ様さまは村人たちがあまりにも貧しいのに驚かれ、自立するための方策が必要と思われ、布教活動のかたわら、救助院を設けられ故国の私財をなげうって、婦女子にパン・マカロニ・そうめんづくりを指導されました。しかし長い戦役と、終戦の混乱の中いつの間にか製法は途絶えてしましました。しかし昭和56年12月、ド・ロさまにゆかりの深いシスターの記憶をもとに、苦難の末地元の方々の努力の結果復元され、現在に至っております。

番外編4 中島川石橋群

今回の「長崎ものしり手帳番外編」は、ちょっと趣向を凝らし、読み手のやまだむつみさんの持ち歌「花唄」をお聞きいただきながら、幾多の水害に耐えた石橋群の宝庫、中島川近隣をご案内いたしましょう。「袋橋」・皆様ご存知「眼鏡橋」・「東新橋」・「一覧橋」・「古町橋」・「編笠橋」・「大井手橋」・「すすきはら橋」・今は鉄橋に架け替えられた「魚市橋」・長崎秘密の石をご紹介いたします。

番外編 バスガイド編パート2

「長崎ものしり手帳番外編バスガイド編」今回は後半、新地を抜けて東山手界隈へ入り、オランダ坂・旧イギリス領事館・イタリア領事館・英米領事館をご覧いただき、南山手グラバー園へと進みます。国宝大浦天主堂を経て、グラバー園へと入ります。グラバー園最上部へは三菱造船所内の旧ゲストハウスが移築されております。それではグラバー低からの長崎の風景等ご覧いただき、最終目的地、大浦海岸通りから出島岸壁へとご案内してまいります。

番外編3 出島界隈

今回の「長崎ものしり手帳番外編」は、現在の長崎県庁のある西役所から大波止、そして出島をご案内します。この場所は、第10話でもお話したように、440年前に長崎港以来、長崎を象徴する場所であり続けました。長崎開港、そしてイエズス会への長崎寄進、岬の教会建設、そして長崎奉行所西役所、海軍伝習所、長崎会議所、そして長崎県庁という具合です。それではお楽しみください。

番外編 バスガイド編パート1

長崎ものしり手帳番外編バスガイド編のポッドキャストは、長崎の風景をご紹介するために、架空のバス会社とガイドさんにより、ほぼ市内遊覧と同じようなコースを巡り、長崎の風景をご紹介するものです。この回では、西坂・出島・南山手・大波止コースをご紹介します。

番外編2 長崎街道沿に日見峠まで

今回2回目となる長崎ものしり手帳番外編、長崎の風景をちょっとだけ、今回はシーボルト鳴滝塾あとから長崎街道の長崎の入り口蛍茶屋、それから長崎街道沿日見峠までの風景をおりまぜてご紹介いたします。

番外編1 聖福寺・風頭

ご好評いただいております「長崎ものしり手帳」、おかげさまで多くの皆様にダウンロードいただき、長崎の文化・歴史を身近なものとして楽しんでいただき、スタッフ一同喜んでおります。
番外編も好評いただいており、アーカイブより再度配信を行ってまいります。
再配信番外編No.1では、「長崎ものしり手帳」シーズン1・第一話じゃがたらお春で登場した聖福寺、第二話・第七話色々な長崎のエピソードに登場する風頭山・大音寺・皓台寺近隣の画像をお楽しみ下さい。

番外編39 「長崎帆船まつりの風景」

2000年の日蘭交流400周年を記念して、長崎港で毎年4月下旬に開催されるようになった長崎港の一大イベント「長崎帆船まつり」。今年も4月25日(木)から29日(月・祝)の5日間開催されました。寄港は4隻と少なかったですが、5日間の延べ来場者目標の18万人を大きく超え20万人超の来場で賑いました。