「長崎御用書留」に残っている記録の中から、野母・高浜・椛島村で起こった出来事『琉球船漂流』『グラバーの返事』『いも盗人』『回米くすね』の四篇をお届けします。
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「長崎御用書留」に残っている記録の中から、野母・高浜・椛島村で起こった出来事『琉球船漂流』『グラバーの返事』『いも盗人』『回米くすね』の四篇をお届けします。
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「長崎御用書留」に残っている記録の中から、茂木村で起こった出来事・後編として、『罪作りな酒造り』をお届けします。
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「長崎御用書留」に残っている記録の中から、茂木村で起こった出来事・前編として、『漁場争い』『いわし事件』の二篇をお届けします。
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「長崎御用書留」に残っている記録の中から、日見・古賀村で起こった出来事、『大火の後』『庄屋と農民』『偽証』の三篇をお届けします。
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「長崎御用書留」に残っている記録の中から、戸町村で起こった出来事、『損害補償』『船中殺人』『居留地埋め立て』『強盗逮捕』の四篇をお届けします。
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「長崎御用書留」に残っている記録の中から、浦上村渕で起こった出来事・後編として、『暗闇からの発砲』『井戸端事件』『異人さんの贈り物』『アメリカ人の五島通い』の四篇をお届けします。
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「長崎御用書留」に残っている記録の中から、浦上村渕で起こった出来事・前編として、『縄筵納入』『干し鮑製造』『うその涙』『抜け荷の疑い』の四篇をお届けします。
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「長崎御用書留」に残っている記録の中から、浦上村山里で起こった出来事、『拝借銀』『それ弾』『盗まれた船』の三篇をお届けします。
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「長崎御用書留」に残っている記録の中から、長崎村で起こった出来事、『こじれた養子縁組』『浮気女房』『迷宮入り強殺事件』の三篇をお届けします。
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「長崎御用書留」に残っている記録の中から、長崎村で起こった出来事、『行き倒れのたらい回し』『町役人と村役人』『世間師』『トルコ人キンフリの一件』の四篇をお届けします。
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長崎県立図書館に、長崎代官の「諸伺付札留」という記録が残っています。これは、長崎代官が自分の管轄する長崎周辺の村々や天草の町村で起こった事件を記録し、その処理の仕方について奉行の応答を付札にして添えたものです。今回は、この「諸伺付札留 長崎村前篇」をお届けします。
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天領の長崎は長崎市中とされ、開港前の旧長崎市城下は長崎村とされ、その長崎を含めた郊外の郷村は長崎代官と呼ばれる役人が、行政・裁判を司りました。その長崎代官に関するお話です。まず、その仕事ぶりと裁判に関する記録をご紹介します。
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一昨日の雨の影響もなく、見事に咲き誇った今年の桜。
4月1日撮影、撮影の翌日が土曜日で満開の予想です。
お天気も良好のようで、2016年のお花見は最高のコンディションになるのではないでしょうか。
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江戸時代をはじめ、ポルトガル人は排斥され、阿蘭陀人のみ貿易の特権を与えられます。ここで阿蘭陀人には二つの選択肢がありました。それまでの平戸から、政治の中心地江戸に近い土地に移るか、または、長崎に移るか。江戸近くの浦賀あたりに商館をおけば、バタビアから玄界灘を渡り、瀬戸内に入り、紀州沖、遠州灘を渡っていかねばなりません。阿蘭陀人たちは、この航路には自信がなかったようです。結果的に、我が国最先端の長崎に移りました。江戸と距離を置いた…結果的にこれが長崎の繁栄をもたらしたのでしょうが、開国後には反対にこれが障害となりました。今回は、そんなお話です。
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金と銀。これは世界中どこでも通用する通貨として使用されました。我が国では、流通経済の盛んな西日本では、生野銀山から継続的に算出される銀を主体に取引がすすみ、東日本では金が主体で、金・銀の交換比率は相場により変動し、江戸と大坂では国際為替にも似た取引が行われていました。ところが世界的には、新大陸からのメキシコ銀が大量に供給され、金と銀のバランスが大いに崩れます。結果的に、我が国では金に対して銀が相対的に過大評価され、外国人はこの差に注目します。日本で銀を金に交換し、上海で銀を金に交換し、その銀をまた日本に持ち込む、この繰り返しだけで、大きな利益が転がることになります。今回は、為替に疎い幕府を出し抜いて…というお話をお届けします。
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幕末・安政条約により、我が国は開国とあいなります。しかし、その開国によって、長崎は逆に衰退への道をたどります。条約と武力を背景に、各国の領事達は、幕府とその出先、長崎奉行に対して、様々な要望を矢継ぎ早に出してきます。幕府の指示が必要な長崎奉行は、領事達の要望に適切な対応ができなくなり、次第に当事者能力を喪失していくのです。長崎の歴史の中でも、最大の転機となった幕末の長崎を、各国との往復文書、特に長崎奉行とイギリス公使の対談記録を通してお届けします。
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元治元年8月5日、英米仏蘭の連合艦隊が下関を攻撃しました。その英国軍艦に一人の日本人が同乗していたらしい・・・。幕府は当然、その実態探索に血眼になりました。長崎滞在の英国人の手引きによるのものと、捜索の手は長崎にのび、長崎奉行はその容疑者として、藤田泰蔵と名乗る当時無宿の浪人者を捕えました。この浪人者、事実を認め一切を白状しましたが、幕府瓦解の寸前であり、本人の口書に書き留められたのみで、判決があったかどうかははっきりわかっていません。今回は、後の伊藤博文とも交流があった、藤田泰蔵の口書を中心にお届けします。
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■唐人船のお守り札 肥後国・阿蘇山衆徒の大徳方栄解は、「自分の寺の守り札を長崎市中に配ってほしい。そして唐船帰帆の安全守護祈祷ができるように斡旋してほしい」と、長崎大村町・田辺敬十郎に頼みました。敬十郎は、言葉巧みに栄解を騙し、金子を手にします。栄解の死後、後を継いだ栄観は、敬十郎の振る舞いがおかしいことに気づき、栄解が約束したことを破棄したいと告げます。すると、敬十郎は高圧的になり、偽りの書類等を並べ立て、さらに金子を要求してきました。断れず、金子を渡してしまった栄観ですが、その企みを訴える手段に出ます。敬十郎やその企みに加わった者は処分を受けました。いったいどのような処分だったのでしょう。
■追っ払い 江戸時代の刑罰に「追っ払い」処分があります。「追っ払い」処分は、自分の住んでいる町から追っ払われる軽微なものから、長崎から追っ払われる追放という重いものに分かれていました。追放処分を受けた者は人別帳からも除かれ、無宿者になるのです。その追放された無宿者が、再び長崎に舞い戻っているとわかれば、さらに重い罰「追っ払い立ち帰り」をうけることになりました。罪が重くなるとわかりながらも立ち帰りをする理由とは?
■くんちの裏側 華やかなくんちの裏側には、血が流れるような喧嘩や多数の負傷者が出たりするほどの大喧嘩、金銭に関する事件が起こっていました。それら事件の処分はいかに?
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■長崎の抜け穴 寛文6年(1666年)から慶應3年(1867年)までの長崎奉行所の判決記録「犯科帳」には、8,000件以上の事件が記録されています。その中でも、最も多い事件は、密貿易に関するものです。密貿易にも色々な手口があります。どんな方法で密貿易を行っていたのか、そしてそれが発覚した時の刑罰についてのお話です。
■女の獄門 その当時、女性の人権はほとんど認められていなかったので、女性が極刑にふされる例は非常に少なかったのです。しかし、長崎奉行所8200件余の内、女の身で獄門打ち首の刑に処せられた罪が、2件あります。いったいどんな罪だったのでしょう。
■漂流民の献立 弘化三年(1846年)、長崎に入港した唐船によって、唐国漂流の日本人4人が送り返されてきました。さっそく、牢屋に入れられ、取り調べをうけていましたが、ある日、この4人が脱走してしまいます。捕えられた2名は後に死罪となるのですが、その判決にあたり、幕府の採決を仰ぐために添えた事件の詳しい内容でわかったこととは?
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ウナギを食べるのは、土用の丑の日が一番良いという習俗は、いつ頃から起こったかというお話。そして、明の唐船主魏九官やその曾孫 民部から伝授された明清楽にまつわるお話。最後に、町中で交わされる会話を長崎弁でご紹介。最終話は、三つのお話をお届けします。
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1964年、かつてオランダ船に搭載されていたといわれ、なんらかの事情により海中に残されたものと思われる鉄製の大砲が、浦上川の出口、志賀の波止付近から引き揚げられました。その鉄製の大砲が引き揚げられた後のお話をお届けします。
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日本三名橋の一つともいわれている山口県・岩国市にある錦帯橋。錦帯橋が架かっている錦川は、雨により増水することが多く、その都度、橋が流失していたそうです。岩国藩主 吉川広喜は恒久的な橋梁をつくるべく、家臣に研究を命じます。架橋の前に相談をしたのが、長崎に居た明の帰化僧 独立禅師でした。前半は、錦帯橋と長崎が関係しているお話、そして後半は、中国から伝わった長崎ならではの「長崎ちまき(唐灰汁ちまき)」のお話をお届けします。
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島原城主・有馬晴信は、徳川家康の依頼を受けて、当時、高貴な香料だった伽羅(きゃら)を輸入するため、家臣を南支の占城へ派遣します。家臣は無事、伽羅を手に入れ帰途しますが、マカオのポルトガル人と大喧嘩をして、守備司令官ペッソア率いる兵に殺されてしまいます。その話を聞いた晴信は、烈火のように怒り、ポルトガル船の討ち取りを命じ、追い詰められたポルトガル船は爆沈します。ポルトガル船が爆沈するまでの顛末とそれを引揚げようとした人々のお話をお届けします。
※「長崎の民話特別編 郷土長崎の先人たち 第8話“中山要左衛門”“有馬晴信”」の回にも、有馬晴信が登場します。ぜひ、併せてお聞きください。
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日本三大遊郭といわれた丸山への門前橋・思案橋。この場所で、丸山へ「行こか戻ろか」と思案したので名付けられたといいます。その思案橋についての四方山話と、今は長崎の観光名所として知られている“グラバー邸”に起こった一大事、それを救った人物のお話をお届けします。
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長崎諏訪神社・長崎公園内にある「月見茶屋」は、創業明治18年。有名な「お諏訪さんのぼた餅」、今でも変わらず食することができます。そのぼた餅(べた餅)の歌を詠んだ、宮中・御歌所長・正二位勲一等男爵・高崎正風が長崎を訪れた時のお話と、ちゃんぽん、皿うどんの量にまつわるお話をお届けします。
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「おほらかに 稲佐の嶽ゆ 見はるかす 海もはろばろ 山もはろばろ」歌人・吉井勇の歌碑は、県下に9本あり、そのうちの一つ、上記の歌碑が稲佐山にあります。幾度となく長崎を訪れた勇は、数多く長崎にちなんだ歌を詠んでいます。今回は、勇が詠んだ叙情ロマンの香りに満ち、甘い長崎の情緒歌を織り交ぜてお届けします。
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永見夏汀は、明治23年8月、永見徳太郎と松本むらの3男として、長崎に生まれます。家業を継ぎ、倉庫業に励む傍ら、市会議員、会議所議員、十八銀行監査役などを勤め、ブラジル名誉領事にもなりました。夏汀は、油絵、写真、歌、郷土史の研究などもたしなむ文化人。中央から長崎を訪れる著名な文化人のほとんどを自宅に泊めてお世話をしていました。中央文化人を歓待することで、彼らが長崎を紹介する結果となりましたので、夏汀は長崎の観光面に大きく貢献しています。この回は、夏汀の職業人の顔と文化人の顔の両方をお届けします。
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小説家・芥川龍之介が二度目に長崎を訪れた、大正11年5月。この時、丸山の料亭「菊の家」の芸妓・照菊(杉本わか、後年料亭「菊本」)のために、「河童屏風」を描きあげました。その河童屏風、そして芥川龍之介と長崎についてのエピソードをお届けします。
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山形県生まれの歌人・斎藤茂吉は、大正6年12月、長崎医専精神科教授として長崎に赴任します。赴任してから、大正10年3月に上京するまでの間、茂吉は長崎にちなんだ歌を多く詠んでいます。20冊ちかい歌集の中でも、特に『つゆじも』には長崎を詠む歌が一巻の約三分の一おさめられています。この回では長崎にちなんだ歌と、長崎での茂吉の様子をお届けします。</br>※「長崎ものしり手帳シーズンⅡ 第18話ピナテールのこと」の回にも、斎藤茂吉が登場します。ぜひ、併せてお聞きください。
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昭和10年6月、北原白秋は長崎を訪れた際、伊王島にも足を運んでいます。この時の思いを「伊王島」として長歌一首と、返歌を発表しています。この回は、そのお話と白秋お得意の隠し芸や長崎でのエピソードを中心とした内容をお届けします。
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詩集「邪宗門」「思ひ出」、童謡「この道」「ペチカ」「赤い鳥 小鳥」などで有名な詩人・北原白秋。白秋は、二度、長崎を訪れています。一度目は明治40年。与謝野鉄幹、平野万里、吉井勇、木下杢太郎らと九州西部を中心に旅した際に来崎。この時の紀行文がかの有名な「五足の靴」です。そして二度目の来崎となるのが、昭和10年6月。三菱造船所から招かれ、白秋は長崎を訪れました。この回は、その時の様子やその後について、門下生の島内氏が白秋に思いを馳せつつしたためた内容をお届けします。
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このシリーズ前半最終回。少しくだけたお話で、長崎くんち今昔物語。
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大浦天主堂の宝物・マリア像が消えてしまった!という一大事。実際にあったお話です。
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文明開化の時、「人は右・車は左」の通行の原則も定められました。「せからしか」と色々と軋轢もあったようで…というお話と、諏訪公園の防犯灯のお話です。
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日本最初の鉄橋のお話。今はコンクリート製に架け替わっている、浜の町アーケード出口の「くろがね橋」のエピソードです。
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長崎街道の難所のひとつ、矢上から長崎旧市街に入る難所中の難所、日見峠。明治に入ると、日本最初の有料道路が開削されます。有名のような、あまり知られないエピソードです。
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長崎の鎮守「お諏訪さま」にまつわるお話です。
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ひと雨くれば、散ってしまう・・・そんな風情 今年の桜。
3月30日撮影、長崎は明日から下り坂なお天気で、きれいに咲く桜は本日がピークかも!?
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母の仇は忘れた頃にやってくる。孝行美談…実際にあったお話です。
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長崎の観光名所「眼鏡橋」に関するお話です。
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色町・丸山の遊女と博多商人のある愛の行方のお話です。
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長崎は昔から飲み水に苦労させられたようです。その飲み水のお話です。
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長崎に幾つかある中国寺・唐寺の寺号・名前などに関するお話です。
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長崎の七不思議のひとつといわれている、大波止・ゆめタウン夢彩都入口辺りにある「大波止の鉄砲(てっぽ)ん玉」 のお話です。
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長崎ならでは、摩訶不思議な語感「バテレン」 バテレンの魔法のお話です。
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深堀騒動と並び、長崎三大騒動のひとつとされる、景岳事件の顛末です。
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時は戦国時代。このシリーズ第1話~第3話に登場した、鍋島深堀支藩主従の戦場でのエピソード。
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長崎の山、金比羅山と岩屋山。この二つの山に、同じ名前のお寺があった…という、奈良時代からのお話です。
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2014年11月19日(水) (協)長崎卸センター労働福利厚生委員会主催講演会 薬剤師手嶋敏子さんを迎えて、標題のテーマでご講演をいただきました。
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長崎ならでは、のんびりしたカッパのお話。
ポッドキャスト「長崎の民話 第5話」にも登場する水の神様「水神社」 その神主さんが主人公です。
神主さんの家柄、渋江家とカッパ族のただならぬ関係とはいかに。
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斬られ損の権力者、町年寄・高木彦右衛門と佐賀藩深堀領の武士との間に起きた討ち入り事件。
長崎版・忠臣蔵「深堀騒動」その3。
赤穂浪士のお手本、並びに寺坂吉右衛門のこと、いよいよ大団円となります。
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斬られ損の権力者、町年寄・高木彦右衛門と佐賀藩深堀領の武士との間に起きた討ち入り事件。
長崎版・忠臣蔵「深堀騒動」のお話、その2。
今回は、この騒動の佳境へと入っていきます。
町人である仲間風情にわびをいれたり、屋敷に乱入され武士の魂ともいえる大小の刀を奪い取られたと知らせを受けた深堀家、「すわ、一大事、武士の一分があい立たぬ」と、高木屋敷へ討ち入りとなります。
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10月8日中日(なかび) 長崎市公会堂前広場での奉納踊「八幡町・山伏道中・剣舞・弓矢八幡祝い船」をお届けします。
町名の由来である八幡宮を勧請したのが山伏であったことから、奉納踊にもこれを取り入れています。
剣舞の後、船が豪快に曳き回され、八幡様の使いである白鳩が放たれます。
傘鉾の飾は、朱塗りの弓立に大弓二本と矢一揃い、白鳩三羽が置かれています。
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10月8日中日(なかび) 長崎市公会堂前広場での奉納踊「万才町・本踊」をお届けします。
明治天皇の長崎巡幸を記念して、町名が萬歳町となりました。
所望踊「長崎万歳」では、踊町の出演者や役員、会場の観客が一体となって盛り上がります。
傘鉾の飾は、北村西望による萬歳の書のある朱盃を真中に置き、後ろに御幣、前に神楽鈴を配しています。
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10月8日中日(なかび) 長崎市公会堂前広場での奉納踊「興善町・本踊(石橋)」をお届けします。
本踊「石橋(しゃっきょう)」は、能に由来する舞で、石橋の傍に咲き乱れる牡丹の花に、獅子と胡蝶が戯れる様子を表しています。
傘鉾の飾は、白木八ツ脚の台に、烏帽子と神楽鈴を置き、左右に紅葉を配しています。
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10月8日中日(なかび) 長崎市公会堂前広場での奉納踊「西濱町・龍船」をお届けします。
長崎くんちの演し物の中でも最大級の船で、船の中で唯一、舵(ハンドル)がついています。
ニ階部分を開くと本踊の舞台にすることが出来、今年は、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団元団員で世界的に著名なクラリネット奏者のペーター・シュミードルさんが、長崎ゆかりの音楽を奏でてくれました。
曳き回しの際、口から白煙を吐き、夜には、龍の目が赤く光ります。
傘鉾の飾は、貝合わせを入れる貝桶二つを紅葉の下に置き、蛤が置いてあり、貝桶には源氏物語が描かれています。
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10月8日中日(なかび) 長崎市公会堂前広場での奉納踊「麹屋町・川船」をお届けします。
船頭の網打ちの後、川船が踊場狭しと豪快に曳き回される。これは、川を上り下りする船が激流の渦に翻弄される様を表現したものです。
傘鉾の飾は、献上紅白梅が配されており、麹の花が咲くことを趣向したもので、麹蓋には町名が記されています。
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10月8日中日(なかび) 長崎市公会堂前広場での奉納踊「五嶋町・龍踊」をお届けします。
五嶋町では、平成12年(2000年)から龍踊を奉納しており、より速く、より高く、より激しく操られる躍動感あふれる龍の舞が観衆を魅了します。
傘鉾の飾は、菊と薄の中に棗形と六角形虫篭を置いたもので、シーボルトの著書「日本」にも描かれ紹介されています。
今年は白龍を新調し、2体の龍で龍踊を奉納しました。
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国指定重要無形民俗文化財「長崎くんち」 長崎くんちとは、長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭で、毎年10月7日から3日間、長崎の町を挙げて催されます。寛永11年(1634年)に、当時の太夫町(後に丸山町と寄合町になる)の高尾と音羽の両人が、諏訪神社神前に謡曲「小舞」を奉納したことがはじまりと言われ、長崎ではこの年に「出島」埋築が着工され「眼鏡橋」が架けられています。
10月8日中日(なかび) 長崎市公会堂前広場での奉納踊をお届けします。踊町:銀屋町 鯱太鼓(当組合関係者が担ぎ手として参加されています。)
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斬られ損の権力者、町年寄・高木彦右衛門と佐賀藩深堀領の武士との間に起きた討ち入り事件。
長崎版・忠臣蔵「深堀騒動」のお話です。
今回は、この騒動の発端から背景、なぜこのような騒動と相成ったのかをお届けいたします。
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2014今年の桜
3月25日・26日、2日に渡る春の雨風に絶え、今年の桜がほぼ満開に咲き誇りました。
今週末が見ごろでしょうか、またひと雨きそうな長崎、散らずに頑張ってほしいですね。
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2月25日に開催された、長崎卸センター青年会特別講演の模様をご紹介いたします。今回の講演は、石丸文行堂様へ講師をお願いし、最新の便利な文房具紹介を始め、体験できるワークショップを開催いただきました。万年筆作成等、受講いただいた皆様には、大変喜んでいただけた講演でした。
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今回は、長崎ものしり手帳シリーズ読み手の“やまだ眸月真”さんの朗読特別編として「喜び堂」をお届けいたします。この「喜び堂」の物語は、時津逸さんが作られ、感銘をうけたやまだ眸月真さんが、ライヤー奏者 嶺芳恵さんの演奏にのせ朗読されています。
【作者 時津逸さんは、やまだ眸月真さんの高校の同級生。本業は保険アドバイザー、そして空手家。前世は修行僧、いや、高僧だったのでは?と感じさせるお人柄。まったくの下戸とも付け加えておきましょう。(やまだ眸月真さん談)】
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長野市・松本市、出張の合間にちょっとだけ。羽田から長野へ、善光寺へお邪魔し、季節は違いますが善光寺平(だいら)の風景もご紹介。松本市では松本城にお邪魔し、帰路、中央自動車道⇒諏訪湖⇒八ヶ岳・南アルプス・富士山の風景をお楽しみください。
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長崎ものしり手帳シリーズ、一旦の最終シリーズとなる「郷土長崎の先人たち」10話の後半10話までの予告編。第6話、「芋を広げた人々」と、土地の少ない長崎の江の浦、田地開拓千々石湾干拓に尽力された「松本四郎左衛門」から、第10話、平戸開港の恩人「ウィリアム・アダムス、三浦按針」、対馬の宗家に仕えた対馬学問の父と言われた「雨森芳州」、赴任した村を立て直すべく奔走し、人に慕われ見事な業績を残した「賀島兵助」までを簡単にご紹介しております。
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当社Podcast長崎ものしり手帳第14話でご紹介している「竹ん芸」(タケンゲー)。若宮稲荷神社の秋大祭にて奉納されます。今年は、平成25年10月14日と15日に開催されました。このPodcastは15日12:00からのものを撮影したものです。さわやかな秋の空に「きつね」が舞います。
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長崎のこと すこしだけですが、長崎秋のお祭り「長崎くんち」長崎市公会堂前広場会場の最終日の様子をお届けします。7日から3日間開催の長崎くんち、今年は台風の影響で、当会場取材予定の中日“なかび”8日から10日、後日“あとび”(最終日のこと)に順延となりとなりました。※順延は13年ぶりとのこと
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11月16日から配信予定の、長崎の民話特別編「郷土長崎の先人たち」10話の前半5話までの予告編。
第1話、幕府の通訳をする傍ら、日本で初めて活字製造を行い、「印刷術の親」と言われる本木昌造から、第5話、西彼杵黒崎方面キリスト教信者を尋ね、この地に生涯をかけた「黒崎の天主」マルコ・ドロ師までを簡単にご紹介しております。
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協同組合松山卸商センターさんにおじゃましたついでに、松山市内と道後温泉の風景をちょっとだけ。道後温泉いいですね。銭湯形式で数百円でタオル付き、あわただしく30分ほど入ってきました。もっとゆっくりできれば・・・よかったかも。
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ちょっとだけ高知。桂浜と高知城をちょっとだけ。高知卸商センター協同組合さんに出張のついでに、ちょっとだけよってみました。過去のとりだめ写真もちょっと使わせてもらいましたが・・・。
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ちょっとだけ奈良「東大寺」「三輪山」に続き、第3弾最終回。若い女性を中心に人気の「飛鳥」。過去何回も訪れました。過去とりだめた写真も加えて、「飛鳥」の四季という形で構成しました。大和は国のまろほば・・・その中でも「飛鳥」は「古都」にあたります。何回訪れても「気持ちのいい」所です。そんな雰囲気がお伝えできれば幸いです。
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ちょっとだけ奈良「東大寺」の巻に続き、第2弾。パワースポットとして人気のある「三輪山」「大神神社(おおみわじんじゃ)」あたりを散策しました。長崎には関係ありませんが、おりから開催された団地組合全国大会出席の余録です。
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全国大会会議で奈良出張の巻をお届けします。台風直撃の9月4日、長崎空港を飛び立ったは良いのですが、機体は大きく揺れ何とか大阪伊丹空港へ到着・・・長崎の事ではありませんが、出張の余禄ということで、「奈良東大寺」ご覧ください。
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毎年開催の長崎みなとまつり、恒例の打ち上げ花火。長崎の夜景とともに遠景、長崎赤迫からみる長崎港の花火をお届します。長崎港から赤迫までは、約6km離れていますが、長崎の地形ならでは、谷間の直線の位置になりますので、障害物も無く展望良好な立地です。
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引き続き、長崎発の石鹸「ビリーフエンジェルソープ」の詳細を動画でお届けします。Vol.2では、この石鹸で使われている「テンペ菌」とは?他にはどのような材料で出来ているの?などなど、バスタイムに至福の時をお届けする「ビリーフエンジェルソープ」の魅力にせまります。
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今回の番外編は、長崎でご活躍のビリーフ・カメリア様が手掛ける、長崎発の石鹸「ビリーフエンジェルソープ」をご紹介いたします。2部作で構成されたVol.1では、TVで紹介された模様を中心にお届けします。
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今回の番外編は、長崎を離れ福岡へ、鴻臚館とも筑紫館ともいわれる史跡のご紹介です。外交使節団を受け入れる迎賓館として平安期には用いられました。その前、八世紀以前の姿は依然として不明。はたして、卑彌呼の故地か、九州王朝の王都発祥の地であったか? ともかく、発掘中で、一部が資料館として無料で公開されています。
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長崎の風景ちょっとだけ、長崎半島から西に4.5km、三菱石炭鉱業㈱の主力炭鉱があった高島から南西に約2.5km、長崎港から南西に19kmの沖合に位置する「端島(はしま)」。岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋アパートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。1974年に閉山、日本最古の高層鉄筋アパートをはじめ産業遺産が有り、現在は観光地として上陸できます。「007」最新作スカイフォールに敵が住む廃墟のモデルとなり話題をよびました。
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長崎の風景ちょっとだけ、長崎奉行所近く、桜町小学校に併設されていました。慶長14年1609年、モラーレス神父を長とするドミンゴ会が当時の長崎代官村山等安が寄進した土地に鹿児島薩摩川内市にあった教会を解体・移築した教会です。しかし、わずか5年後慶長19年1614年キリスト教禁教令により破却されましたようおです。当時この教会にあった聖母像は、国外に避難し「日本の聖母」として現在・・・
※長崎市 同史料館パンフレットより抜粋
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長崎の民話五島編番外編 下五島の巻その2をお届けします。今回は五島の民話「豆腐娘/名人堂」ゆかりの地、福江城(石田城)・五島市唐人町 名人堂・五島市江川町 六角井戸・福江藩武家屋敷・五島灘の風景をご案内いたします。
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長崎の民話五島編番外編 下五島の巻その1をお届けします。長崎から高速船で約85分、荒川温泉あたりから三井楽町・福江島へと巡り、堂崎天主堂をご案内いたします。
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長崎のことちょっとだけ、今回まずは、三菱長崎造船所近く、飽浦恵美須神社江戸時代初期の風景から、浄土真宗南山悟真寺・外国人墓地等を訪ねて行きます。
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長崎の美味しいものちょっとだけ、今回は、長崎名物角煮にスポットをあて配信いたします。NOC長崎卸センター倉庫市にご参加いただいている「角煮まんの角煮屋こじま」さんの画像をお借りし、ご了解の上で配信いたしております。
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長崎の風景ちょっとだけ、今回は、島原から長崎へ、お気軽なドライブ気分でご覧ください。10分で島原・雲仙・小浜・富津のドライブを経て、晴れた日のデートコースにお勧めの旧小浜鉄道路線敷をご案内いたします。
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長崎の風景ちょっとだけ、長崎~小浜~雲仙のドライブ編です。ちょっとドライブ気分で見ていただける15分の旅路をご体験ください。
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長崎の風景ちょっとだけ、島原半島南東部に「島原の乱」終結地「原城跡」があります。今回の番外編はこの原城跡をご紹介させていただきます。Populus fidelium sunt Martyres ad Haranojo, ad visitabo gloria Dei et aeterna silentio. Amen.
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交易では長崎の先輩となる平戸の風景・名所をご紹介します。長崎の県北に位置する平戸、ポルトガル・イギリス・オランダの交易はここから始まりました。1977年(昭和52年)に開通した平戸大橋により、現在は本土と陸続き、2010年(平成22年)3月末まで有料道路でしたが、同年4月より無料開放され交通の便は良好です。平戸城(亀岡城)を見上げながら松浦史料博物館・六角井戸・大蘇鉄の木、平戸観光のポスターによく登場する寺院と教会が重なって見える道などなど・・・、もちろん平戸城(亀岡城)もご紹介しております。
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今回の番外編は、長崎の名産をちょっとだけ。「長崎かんぼこ王国」誕生の巻、何といっても長崎の名物はかんぼこ!「かまぼこ」長崎では「かんぼこ」。水産加工品・魚の練り物なのですが、白身魚のすり身に調味料を加え練り・蒸し煮・あぶり焼きした食品で、日本国内には「かまぼこ」産地が数多くあります、仙台・小田原・焼津・若狭・長門仙崎・・・生産量では仙台のある宮城県が全国一何だそうですが、ところがなんと消費量では長崎県が全国第一位なんですね。しかしその存在が当たり前すぎるのか、「ちゃんぽん」「かすてら」のような名物としての認識が今一歩・・・そんな「かんぼこ」を皆様に認識していただこうとご紹介いたします。
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長崎ぶらぶら節にちなむ風景ちょっとだけ。稲佐山山頂からの景色、四郎ケ島、花街丸山等をめぐります。ぶうら ぶうら してみるのもいいですよ。是非、ご自分の足でめぐってみてはいかがですか。長崎市の「長崎さるく」いろいろなぶうら ぶうらの企画が準備されているようです。ご参考にされてみてはいかがですか。
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「長崎ものしり手帳番外編バスガイド編」今回は、長崎駅から浦上方面に向かうコースをご案内いたします。まず、長崎原爆資料館から原爆落下中心地へ、それから平和祈念像のある平和公園へと続き、永井博士ゆかりの如己堂から浦上天主堂・片足鳥居・坂本町国際墓地を経由して長崎駅へと戻るコースです。それではご覧ください。
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「長崎ものしり手帳番外編」今回は第17話の番外編として長崎の名産品「からすみ」をご紹介します。広辞苑によれば、茶人・酒客が珍重する「長崎の名産」とある。ウィキペディアによれば、「うに」「このわた」と併せ日本三大珍味と呼ばれることがある。ねっとりとした塩分の濃いチーズのような味わいは、高級な酒肴として珍重される。薄く切り分けてオードブルに供したり、すりおろして酢を混ぜて「からすみ酢」にしたりして使用する。・・・とある。自社の実施したアンケートリサーチによれば、全国のほとんどの方になじみが薄く、食べ方等が解らないとの声が多く寄せられました。からすみの色んな食べ方も今回ご紹介しておりますので是非ご覧ください。
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「長崎ものしり手帳番外編」今回は長崎の名産をちょっとだけ、「ド・ロさま」そうめん・パスタをご紹介しましょう。1868年ひとりのフランス人神父が我が国へやってきました、その人がド・ロ神父当時28歳1914年(74歳)長崎大浦天主堂にて昇天されるまで、キリスト教の教えにそった、祈りと奉仕の一生でありました。地元の方は、敬意とともに「ド・ロさま」と呼んでいます。ド・ロ様さまは村人たちがあまりにも貧しいのに驚かれ、自立するための方策が必要と思われ、布教活動のかたわら、救助院を設けられ故国の私財をなげうって、婦女子にパン・マカロニ・そうめんづくりを指導されました。しかし長い戦役と、終戦の混乱の中いつの間にか製法は途絶えてしましました。しかし昭和56年12月、ド・ロさまにゆかりの深いシスターの記憶をもとに、苦難の末地元の方々の努力の結果復元され、現在に至っております。
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今回の「長崎ものしり手帳番外編」は、ちょっと趣向を凝らし、読み手のやまだむつみさんの持ち歌「花唄」をお聞きいただきながら、幾多の水害に耐えた石橋群の宝庫、中島川近隣をご案内いたしましょう。「袋橋」・皆様ご存知「眼鏡橋」・「東新橋」・「一覧橋」・「古町橋」・「編笠橋」・「大井手橋」・「すすきはら橋」・今は鉄橋に架け替えられた「魚市橋」・長崎秘密の石をご紹介いたします。
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「長崎ものしり手帳番外編バスガイド編」今回は後半、新地を抜けて東山手界隈へ入り、オランダ坂・旧イギリス領事館・イタリア領事館・英米領事館をご覧いただき、南山手グラバー園へと進みます。国宝大浦天主堂を経て、グラバー園へと入ります。グラバー園最上部へは三菱造船所内の旧ゲストハウスが移築されております。それではグラバー低からの長崎の風景等ご覧いただき、最終目的地、大浦海岸通りから出島岸壁へとご案内してまいります。
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今回の「長崎ものしり手帳番外編」は、現在の長崎県庁のある西役所から大波止、そして出島をご案内します。この場所は、第10話でもお話したように、440年前に長崎港以来、長崎を象徴する場所であり続けました。長崎開港、そしてイエズス会への長崎寄進、岬の教会建設、そして長崎奉行所西役所、海軍伝習所、長崎会議所、そして長崎県庁という具合です。それではお楽しみください。
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長崎ものしり手帳番外編バスガイド編のポッドキャストは、長崎の風景をご紹介するために、架空のバス会社とガイドさんにより、ほぼ市内遊覧と同じようなコースを巡り、長崎の風景をご紹介するものです。この回では、西坂・出島・南山手・大波止コースをご紹介します。
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今回2回目となる長崎ものしり手帳番外編、長崎の風景をちょっとだけ、今回はシーボルト鳴滝塾あとから長崎街道の長崎の入り口蛍茶屋、それから長崎街道沿日見峠までの風景をおりまぜてご紹介いたします。
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ご好評いただいております「長崎ものしり手帳」、おかげさまで多くの皆様にダウンロードいただき、長崎の文化・歴史を身近なものとして楽しんでいただき、スタッフ一同喜んでおります。
番外編も好評いただいており、アーカイブより再度配信を行ってまいります。
再配信番外編No.1では、「長崎ものしり手帳」シーズン1・第一話じゃがたらお春で登場した聖福寺、第二話・第七話色々な長崎のエピソードに登場する風頭山・大音寺・皓台寺近隣の画像をお楽しみ下さい。
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2000年の日蘭交流400周年を記念して、長崎港で毎年4月下旬に開催されるようになった長崎港の一大イベント「長崎帆船まつり」。今年も4月25日(木)から29日(月・祝)の5日間開催されました。寄港は4隻と少なかったですが、5日間の延べ来場者目標の18万人を大きく超え20万人超の来場で賑いました。
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江戸時代からの由緒ある日本庭園と茅葺建物「心田庵」
長崎市文化財課によれば、1668年~1682年頃に何兆晋(がちょうしん)が建設した別荘。
平成24年1月に、長崎の増田水産株式会社から長崎市に寄贈され、春と秋、年に2回一般公開されます。
春の心田庵一般公開は、5月12日までで、大人は1人300円、高校生以下は無料で入場できます。
所在地:長崎市片淵2丁目18番18号
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ひと雨くれば、散ってしまう・・・そんな風情 今年の桜
3月23日・24日、土日には、たくさんのみなさまに桜見物においでいただいたようです。
誰かの歌にありました、「花に嵐の例えもあるぞ、さよならだけが・・・」
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長崎の風景ちょっとだけ、長崎の民話五島編より、河童にまつわるお話にのせて、河童の画像・五島の風景をご紹介します。今回お届けする民話は、第3話「河童と相撲・河童の恩返し」・第4話「次郎じいさん」・第7話「ガータローと荒木倫左衛門」・第9話「ばけくらべ」・第10話「河童の手」の五題です。
※河童の画像はインターネットサイトより転載しており、一部五島以外の画像も使用しております。
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今回は、民話の風景諫早・島原編の第4弾、第9話「稲妻大蔵」長崎県諫早市・八天岳あたり、第10話「赤うで」長崎県島原市・伝承、今回で諫早島原編も最終回となります。
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今回は、民話の風景諫早・島原編の第3弾として、第7話「オト女の火」長崎県南島原市市布津海岸、第8話「天に昇った源五郎」長崎県島原市・伝承、なぜか琵琶湖のお話で、湖西・湖北・空からの琵琶湖の写真も掲載しております。
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今回は、民話の風景諫早・島原編の第2弾として、第4話「大智禅師と猿」南島原市口之津町岩戸山、第1話「かためふね」島原市鉄砲町/片町界隈、第3話「カッパの手」雲仙市雲仙温泉、イルカウォッチング、キリスト教のゆかりある史跡等“加津佐町”九州有数の温泉地“雲仙温泉”歴史とロマンの街“島原市”を訪ねてみました。
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今回は、諫早・島原編の中から第2話「猿葉山」雲仙市小浜町富津、第6話「孝子田」南島原市加津佐町字津波見、第5話「与茂作川」南島原市口之津町大屋、それぞれの風景を民話の朗読と併せご覧ください。
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品川宿、江戸長崎屋、江戸城のことちょっとだけ、カピタン江戸参府最終回の今回は、京都三条「海老屋」を出発し、(京都三条大橋から東海道は始まります)京都から大津へ、鈴鹿の峠をこえ宮の渡しを通り、尾張・三河、浜名湖と富士山を左に見て着実に江戸に向かいます。小田原、藤沢、神奈川、川崎ときて宿品川宿に入ります。江戸の風景を博物館ジオラマと現在の風景を織り交ぜながらご紹介いたします。
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長崎のことちょっとだけ、カピタン江戸参府シリーズ3編の外伝として、長崎ものしり手帳シーズン1 第8話「ケンプエルと将軍綱吉」より、やまださんの朗読にのせて配信いたします。
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文化5年8月(1808年10月)、鎖国体制下の日本の長崎港で起きたイギリス軍艦侵入事件の様子を、フェートン号艦長ペリュー・オランダ商館長(カピタン)ドーフ・長崎奉行 松平康英らの、当時の様子を各著書を参考に音声ドラマにて表現いたしました。
大変聴きごたえのある長編40分超の作品を是非お聞きください。
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長崎のことちょっとだけ、今回は「カピタン特別編」3編の中編を配信いたします。長崎を飛び出してご紹介するその2回目は、阿蘭陀宿:京都「海老屋」の巻をお届けします。幽閉に近い出島から、長期間の大旅行です。今回は大阪から京都へ、大阪・淀川・八軒家を船便で京都の玄関口伏見に上陸します。
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長崎のことちょっとだけ、今回は「カピタン特別編」3編の前編を配信いたします。かつての阿蘭陀宿とそのあたりの風景を長崎から飛び出して・・・ちょっとだけ・・・
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長崎のことちょっとだけ、今回は長崎入津の巻です。長崎港から伊王島を経て高島まで、連絡船乗船をオランダ船乗員になった気分でご覧下さい。
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長崎卸団地の風景をちょっとだけ、毎年きれいに咲き誇り団地周辺を彩る桜並木、今年も慌しい商業団地の地に淡いピンクの癒しを与えてくれました。
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「長崎ものしり手帳 シリーズ2」も今回で最終回。最後を締めくくるのは、シーボルトの孫・山脇たかです。孫の立場から祖母「たき」を、そして子の立場から母「いね」の人生が語られています。近くで見てきたからこそ知りえることを聞くことができるお話です。2人の女性の人生を追体験してみませんか?今回は、株式会社クリーン・マットの協賛でお届けしました。
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1728年、長崎に安南国産の牡牝2頭の象がやってきます。このうちの一頭はほどなく亡くなってしまいますが、残りの一頭は将軍へ献上されるため、1729年、長崎から江戸へ出発しました。その道中約80日間、そして江戸に着いてからのお話です。長い日数をかけて江戸にたどり着いた象に待っていた運命とは・・・。象が歩いた道・長崎街道は「長崎ものしり手帳・番外編2」で、ご紹介しています。ぜひこちらも併せてお楽しみください。今回は、ムトウ電材株式会社のご協賛でお届けしました。
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開港以来、長崎はポルトガルやオランダなどからもたらされた南蛮、紅毛文化により栄えていきます。このとき持ち渡った南蛮、紅毛楽器や歌曲、中国の楽器や歌曲、切支丹の音楽等、いろんな異国の音楽や歌が長崎の町に響きわたりました。その当時の様子をうかがえるお話です。山電株式会社のご協賛でお届けしました。
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古きよき時代の長崎の酸いも甘いも知り尽くした、もう再び登場することはないであろう、そんな巨人 古賀十二郎。小説・映画『長崎ぶらぶら節』で、ご存知の方も多いのではないでしょうか。長崎学の研究に打ち込むようになった経緯やその姿勢、古賀氏の面白いエピソードを知ることができるお話です。今回は、株式会社イシマルのご協賛でお届けしました。
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長崎の偉人の一人、上野彦馬。写真薬剤を自製し、我が国最初の写真館をつくりました。彦馬は西南戦争に従軍し、我が国最初の報道カメラマンとしても威名を残しています。彼が「写真術の開祖」と言われるようになるまでの道のりは、けっして平坦なものではありませんでした。苦心惨憺の一生のお話です。今回は、扇精光株式会社のご協賛でお届けしました。
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旧唐津藩主の末裔で、日本海軍士官。のちには海軍中将まで栄達した小笠原長生(おがさわら・ながなり)。この人は文学的才能に恵まれていたようで、「東郷元帥詳伝」等の書物を著していますが、その彼が若い頃、西南戦争時の丸山芸者の一挿話を浄瑠璃としたもののようです。金波浄瑠璃といわれるようですが、これはそのうち、律儀な丸山芸妓の思えば哀しいお話です。人間、節をたてることの難しさと、厳しさを考えさせられます。
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はるさめに しっぽり ぬるる うぐいすの はかぜに におう 梅が香や♪端唄はるさめの、そして、長崎を愛し、長崎紹介にその生涯をかけられた平山蘆江(ひらやま・ろこう)さんを初め、長崎を深く愛しておられた先人達のお話です。次は、「街歌」。唐の入船 オランダ出船 船のけむりで 稲佐がかすむかすむ日かげに 丸山通い 恋のゆうなぎ 日がくれる夜はしっぽく南蛮料理 あとはちゃんぽんにカステラ朝の別れは 梅が枝焼きの 夢の甘さがさめかねる
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哀しき守銭奴、ピナテール。孤独な彼を救ってくれたのは最愛の人との出会い。哀しいかな、その出会いがまた彼を苦しめることになろうとは。彼を救えるものは愛かお金か。ピナテールの愛と孤独、哀しみを、ぜひ追体験してみてください。あなたの大切な人にきっと優しくなれますよ。今回は、NOCメンバー西部通信工業株式会社のご協賛でお届けしました。
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長崎の名産物、「カステラ」と「からすみ」。「カステラ」作りの元祖は?「からすみ」を発明したのは?遡ること300~400年以上。味しかり、製法しかり・・・「カステラ」「からすみ」の最初の一歩を知ることができるお話です。今回は、合資会社魚住商店様のご協賛でお届けしました。
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「江戸の仇を長崎“で”討つ」一度は耳にしたことがある言葉だと思います。本来は「江戸の仇を長崎“が”討つ」が正しいのだそうです。この由来に出てくる長崎の細工人が作ったギヤマン細工・ビイドロ細工とは、今でいうガラス細工です。大物で、細かく巧みに作られたガラス細工は、どんなに綺麗だったでしょう。江戸の都全体の人気を博したガラス細工は、長崎ビイドロとして現代まで受け継がれています。今回は、アート引越しセンターのご協賛でお届けしました。
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なかにし礼さんの小説になり、吉永小百合さんで映画になりました。読み手のやまだ眸月真さんは、その主人公の「愛八」ネーサンの根っからのファンです。はやった当時はそんなにのんびりとした時勢でもなかったようで、それはそれで「のんびり」と、長崎人の心意気かもしれません。ながさき~ぶらぶら。いかがでしょう、今回で最終回となりました、これまでの配信分をアイポッドにつめこんで、ながさき~ぶらぶら、ぶらり ぶらりと 長崎の街並みを歩いてみませんか。路地から「大浦のお慶さん」似の女将さんがよっこり顔を出したり、近藤長次郎並の勇ましい学生が飛び出してきたり、近眼の龍馬風のおじさんとぶつかったり、桃カステラや中国菓子、角煮まんじゅうやハトシをほうばって ぶらり~ ぶらり~と、いうたもんだいちゅう~~~~。最終回は株式会社ミロク情報サービスさまのご協賛でした。
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ゆらゆらとゆれる竹竿の上で、オスとメスのきつね装束の人が踊るというか、舞うというか。はらはら、ゆらゆら。不思議なお祭りです。どうでしょう、亀山社中にも近いし、幕末期には長崎市街のはずれだった・・・そんな理由でしょうか。本文では倒幕派の志士たちが、長崎に来れば、お参りしたとか。遠いむかし思い出のような。今回は、地元の皆様とともに、長崎三菱信用組合のご協賛でお届けしました。
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トマス・グラバー。英国生まれの商人。若干21歳でジャーディン・マセソン商会代理人として来日。極東の内乱状態の国に単身来訪するのですから肝の座った人だったのでしょう。明治4年には破産。その後は日本人の妻とともに三菱に世話になり終生日本で過ごしました。息子さんは「倉場」となのり晩年は長崎で生活されたようです。乱世には乱世にふさわしい人が登場し、世が収まると舞台から退場する・・・歴史物語の典型のような話です。爽快ながらもの悲しい話です。今回は、株式会社谷川建設のご協賛にてお届けしました。
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オランダ商館付ポンペ先生、キリスト教徒でしょうが、このポンペ先生を祀ったポンペ神社があるそうで。日本人のメンタリティでしょうか。貴方は日本では神様扱いですといったら、びっくりするでしょうね。幕末期の幕府も人材は払底していたようですが、さすがは、徳川300年、最後を飾る傑物の登場がありました。残念ながら、最後は憤死したようです。人はパンのみでいきるにあらずということでしょうか。今回は、九州商船株式会社のご協賛にてお届けしました。
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亀山社中と海援隊、土佐商会・岩崎弥太郎と三菱。それぞれ説明の必要もないと思います。長崎は港町ながら、周辺の山がとりかこみ、西南方向の一方が海に落ち込んで、それこそツルのくちばしの様な地形となっています。長崎の町はそれこそすり鉢の底にあるようで、空が狭い・・という感じがします。どちらを向いても山しか見えない。しかし、亀山社中跡に立つと、空がひらけて、まことに爽快です。今回は地元の社会保険労務事務所 阿部事務所のご協賛でお届けします。なお、本文中の6万円という金額、この物語の時代の大卒初任給と同じ位の金額です。また、三菱創設120年のという話題もありましたが、現時点ではもう40年近い年月が経過しています。
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約140名ほどの長崎奉行が豊臣期・江戸期を通じて長崎にやってきました。最後の長崎奉行は洋行の経験もあり、キリスト教徒にも心情的には寛大であったようですが、結局、逃亡という形をとりました。激烈な時流の展開の中に、幕府の権威も地に堕ちて、長崎奉行という高官までも、幕府に殉じる気概を喪失していたようです。長崎発祥の日本を代表する外食産業のひとつ、リンガーハット株式会社のご協賛でお届けします。
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当時長崎は江戸、大阪についで大都市の一つでした。感心なことに、幕府はその余剰金を長崎の住人にも均等に分配しました。江戸期のはじめは、我が国の金や銅等の金属製品輸出で貿易も大いに盛り上がったようですが、その後は、かならずしもオランダ人には儲け口ではなかったようです。むしろ、中国貿易の方が規模も利益も何倍もあったようですね。地元の銀行 十八銀行のご協賛でお届けいたします。
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江戸期のほぼ全期間、オランダ商館長は少数の商館員を伴って長い長い、江戸と長崎の間の旅(片道1200㌔位あります)を行いました。そのうち五代将軍にかかわるエピソードです。よっぽど外国人が珍しかったのでしょう。波涛万里を越えて極東の島国に赴任して、一方で医療方法を教えながらも、将軍様の無理難題に難儀しているオランダ人の方々には気の毒のような。 政府系金融機関商工中金長崎支店のご協賛でお届けします。
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気持ちいい長崎の春。かって周辺の山々で、「よいやー」といった掛け声で、「かけあい」をしてハタ合戦をしていたことを思い出します。真っ青な長崎の空に、色とりどりのハタが、海からの風をうけて、優雅にそして機敏に、舞うのです。春がきて、つつじが咲いて、梅雨がきて・・・季節はめぐっていきます。最後の長崎弁・・・わかりますかね。税理士法人波多野アンドパートナーズのご協賛でお届けします。
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出会い、別れ、そして、再会。運命的な出会い、その命じるままの別れ。人生の終焉間際での再会。人として生きていくのはつらいものです。ところで、シーボルトの息子さんは、その後、日本外務省スイス大使館に勤務し我が国外交の発展に貢献されたとか。シーボルトからのお滝さんへのたどたどしい日本語の手紙・・・一掬の涙を添えたいと思います。福岡市の高光産業株式会社のご協賛でお届けします。
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オランダ人たちは、船のバラストとして砂糖を船底に敷き詰めてきたようです。帰りには、日本の銅尺を船底につめこんでという具合です。長崎出島のオランダ商館にも大きな砂糖蔵があったようです。ほかにも、だちょう・象も連れてこられました。ラクダと違って象は将軍家に献上されましたが、大量の食糧が必要で、さすがの徳川将軍家ももてあましたとか。福岡市の株式会社ネットパス社のご協賛でお届けします。
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NHK大河ドラマで大泉洋さんが演じていました。龍馬にしても、この長次郎にしても、才能溢れる人物たちの大
半は、精一杯に生きながら、十分得ることもなく滅んでいってしまいます。有為の人物故に、滅ぶのかもしれま
せん。「もしも」が許されるなら、のちの伊藤博文のように要職を得て縦横無尽の活躍もできたでしょうに。青
春の蹉跌というものでしょうか。地元の親和銀行のご協賛でお届けします。
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幕末長崎の女傑です。後の外務大臣陸奥宗光等も多大の援助を受けたようで、彼女が風呂に入るときには三助役となったとか(真偽不明)。大きな時流の転換が 行われる時、歴史は大勢の人間を必要な時に登場させ、役を果たすと、無情にも使い捨てにしてしまいます。彼女も歴史のある時点の必要に応じて、懸命に生き て、そして挫折し、失意のうちに歴史の中に埋没していきました。
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出島蘭館長と日本女性と間に生まれた悲劇の人。洋の東西をとわず、親が子を思う気持ちに変りはありません。オランダ商館長ドーフは約16年間長崎に滞在 し、当時の外交言語フランス語等の翻訳等、幕府の対外交渉にも貢献しました。蘭和辞書ドーフハルマ。大村益次郎等その後の蘭学を志す者には必須の辞書でし た。
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聖福寺 本殿再建のための募金募集中です。ポッドキャスト内の連絡先までご連絡ください。「じゃがたら文」「じゃがたらお春」等、地元の方にもだんだんと遠い存在になってきました。長崎の地に重層的に重なる歴史の中の人間の喜悲劇。今回は「望郷」。人間と故郷との関係について考えさせてくれます。
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